家計管理で重要なのは「話し合い」
生活を共にしていく上で、お金のことは大変重要視するべきです。世の中には夫の、または妻の収入額を知らないというご夫婦もいます。家計管理をどちらかに任せっぱなしで毎月の定額支出さえわからないご夫婦もいます。それではまったく家計のことが見えてこないですよね。「どちらかに任せていれば安心」でお互いに納得しているならばそれもいいでしょう。
さまざまな家計管理があるので、一概にどれが良いとか悪いはありません。ご夫婦でお互いに納得できる家計管理方法を見つけていってください。新婚さんですと、見つけるためには以下の二つの話し合いが必要不可欠です。
1. 家計管理について定期的に話し合いをする
少しでも「不平等だ」「一体何にこんなに使っているのか」などと不満や疑問があれば話し合いをしてください。忙しさにかまけて管理がおざなりになっている場合もあります。定期的に話し合いの場を設けることで、お互いの思いをぶつけ合ってみましょう。きっと改善策が見つかると思います。
2. 今後についてルールを決めておく
妻には妊娠・出産があり、そのときは産休や育休を取得して給与が減る時期もあるでしょう。それを機に退職する可能性もあります。そうなったときは妻側の収入が激減しますので、どのようにして賄うのか?将来設計の見直しも兼ねて、ルールを明確にしておくべきです。
おわりに
夫婦で稼いだお金の管理方法についてまとめました。いかがでしたか?ご紹介した「共同口座での家計管理方法」「個別管理での家計運用方法」どちらもそれぞれメリットがあることがわかりました。夫婦で収入があれば豊かな暮らしになるかと思いますが、生活を共にし、長く一緒に生きていくパートナーだからこそ、お金の問題は透明化しておきたいところです。どちらか一方が不平等だと感じること、我慢することはできる限り避けていきましょう。それにはやはり「話し合い」が大切です。
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40代のWebライターです。あちこちで色々なジャンルの記事を書いています。家族構成は夫、息子(中2)、柴犬(3歳)。
子育てのモットーは「褒めて伸ばす」こと。只今反抗期&思春期の息子との程好い距離感を模索する毎日です。
好きな言葉は「今頑張れば後が楽」。子育て中のママさんに役立ちそうな情報をお届けできたらいいな~と思います!
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