お弁当作りは工夫して乗り切る!
塾弁を作る家庭では、手作り弁当の割合が多いとの調査結果もあります。子どものためにできることをしてあげたいとはいえ、毎回お弁当を作るのは難しいこともありますよね。特に共働きの場合、夕方にお弁当を作れないことが少なくありません。では、どのように塾弁作りを乗り切っているのか見ていきましょう。
小学生の子どもができることはお手伝い
夕方にお弁当が作れない場合、朝おかずを詰めて冷蔵庫へ入れておくことが多いようです。ごはんは炊いておき、子どもに詰めてもらいましょう。気温が高い時期は傷みやすいので、ごはんをしっかり冷ますなど、衛生面も子どもへ伝えたいところです。朝におかず作る時間がなかったら、冷凍食品のおかずなどをうまく利用するのもおすすめです。家庭で無理のない方法を見つけて工夫していくのが、塾弁当作りを乗り切るコツかもしれません。
市販の弁当やパンをうまく取り入れる
市販の弁当や菓子パンなどは、カロリーが気になるところ。しかし、手軽に買えるのは助かりますよね。塾弁作りは、受験が終わるまで続きます。通塾期間や回数は家庭によって異なり、土日に塾がある場合は、昼と夜のお弁当を用意することも。受験生を持つ家庭は、ナーバスになりやすいものです。手作りのお弁当はもちろん素晴らしいのですが、負担になるようなら、市販品もうまく取り入れてストレスにならないようにしていきましょう。
おわりに
塾通いで忙しい小学生たち。塾弁は、子どもが勉強に集中できるようにサポートしています。受験生を持つ家庭では、子どもがどのようにしたいか、家庭で負担の少ない方法はないかなど、工夫して乗り切っているようです。
ピックアップ
30代後半。夫、5歳の息子の3人家族。管理栄養士。食べ物が好きで、美味しいものには目がありません。「ごはんまだ?」の声を聞きながら、毎日ドタバタして過ごしています。好きな言葉は、時短、節約、シンプルです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。