ママ友に嫉妬されないためにできる対策は?
ママ友に嫉妬されてしまうと、意地悪をされたり悪口を言われたりといったリスクがあるので、できれば嫉妬されるのは避けたいですよね。最後に、ママ友に嫉妬されないためにできる対策をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
プライベートな話は避ける
極力プライベートな話はしない方が無難です。自分では自慢話をしているつもりではないけれど、聞いている側は自慢話と感じるものです。そこで、「〇〇を買った」、「高級レストランに行ってきた」、「◯◯に旅行に行く予定」などと全ての出来事を、あまり話して回らない方がよいでしょう。話すとしたら、本当に信頼できるママ友だけにしておくのが望ましいです。
人の目につく派手すぎる格好はしない
子どもや旦那のことで嫉妬されるだけではなく、ママ自身のことで嫉妬されることももちろんあります。その場合に多いのが、見た目です。ブランド物で全身を固め、やたらとおしゃれな格好でいるとママ友の目につき、決してよい顔はされません。そのため、子どもの送り迎えや学校行事に参加するときはお母さんらしい格好をして、周りに合わせることが大切です。おしゃれな格好は遊びに行くときに楽しみましょう。
多くのママ友と仲良くなりすぎない
人は仲がよくなればなるほど、相手のいろいろな面が見えて嫉妬ポイントを見つけてしまうものです。そのため、どんなママ友とも仲良くなりすぎるのはやめた方がいいでしょう。特に、SNSでつながったりすると、相手の暮らしがよく見えてつい嫉妬してしまうものです。もちろんママ友はいざというときに頼りになる存在なので、何人かは深いお付き合いをする人がいても問題ありません。
おわりに
ママ友は、他のママの旦那や子どものステータスがよいと、つい自分と比べて嫉妬してしまいます。自分の家庭が一番のはずですが、どうしてもよそがよく見えることはありますよね。そこで、ママ友に知らないうちに嫉妬されないように自慢話は避けたり、誰とでも仲良くなるのは避けたりして自分で対策を行うことが大切です。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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