一部の「友達のいない旦那」には、注意すべきことアリ!
一部の友達のいない旦那さんには、いくつか注意しておかなければいけない点があります。夫婦関係を良好に保つためにも、将来的に安心して過ごすためにも大切なことなので、頭の片隅に置いておいていてくださいね。
消極的で無気力な夫になっていない?
友達のいない旦那さんの特徴として多いのが「無気力で消極的な夫」です。家事や子育てに関しては言及してこないけれど、手伝ってくれるわけでもなければ、子育てに関しても消極的。人付き合いもなければ、趣味もない、家でごろごろ。こうなると、奥さんはだんだん旦那さんに不満が湧いてきます。
爆発する前に、旦那さんと話し合いを行って、家事や子育てに対して少しでも自主的に取り組んでくれるようお願いしましょう。
子育て後や老後のことを想像してみて!
若い頃や子育て期間中は友達付き合いが無くても困ることはありませんが、将来的に退職したときや、奥さんに先立たれて旦那さんが独り身になってしまったときに一気に孤独を感じてしまうことになるかもしれません。
まだまだ先の話ですし、深刻には考える必要はありませんが、実際に友達付き合いを一切せずに定年を迎えて、一気に孤独感を感じて辛い思いをしている高齢者の方はけっこう多いのです。将来のために、覚えておいて損はないと思います。
おわりに
旦那さんに友達がいない理由は、旦那さんのタイプによって全く違うものだと言えます。友達がいないことを良い悪いで判断するだけではなく、旦那さんの性格やタイプに合わせて、様子を見守ってあげつつ、必要な話し合いを行っていくことが夫婦や家庭を円満にするコツではないでしょうか?
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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