ここにも注意!ママ友旅行で絶対してはいけない!NG行動3カ条
ここまでは、旅行の事前準備についての注意事項をお話しましたが、次は「ママ友旅行でしてはいけないNG行動」を3つお伝えします。どの注意点も、心がけていれば実践できることなので、ぜひ頭のすみっこに置いておいてくださいね。
1.お金関係はルーズにならないで
ママ友との旅行の際に困るのが、お会計の計算です。「まとめて払っておくね」はトラブルの元になりかねないので、お会計は別々で行うようにしてください。それが無理な場合でも、お会計後すぐに清算するようにしましょう。清算しやすいように、小銭を多く持っていくと便利ですよ。
宿代はそれぞれで支払いをするとしても、大変なのが食事の会計です。家族の人数や、食べる量が違うと割り勘というわけにもいきません。
そんなときには、
- テーブルを分けるなどして、別に伝票を切ってもらう
- コースやビッフェタイプの食事にする
などの工夫をして、不公平が出ないようにしましょう。またガソリン代や高速料金についても同様です。支払ってもらう際には、自分でもきちんと料金を確認の上、できるだけすぐに清算するようにしてくださいね。
2.誰かに任せっきりはトラブルの元!
旅行の計画や事前準備、当日の子ども達のお世話などは、ママ友同士みんなで分担し合うなどして、助け合って行うようにしましょう。誰か一部の人が責任を担いすぎたり、動き過ぎたりしてしまうことは、必ず不平不満の種になってしまいます。
「〇〇ママは△△をしてくれているから、私は▢▢をするね!」
というふうに、自分や自分の家族だけではなく、みんなが楽しく過ごせるように常に気配りを忘れないことも、とても大切です。
3.相手の旦那さんとの距離は近すぎないように
これは、ついやってしまってトラブルに発展してしまうケースなのですが、相手の旦那さんも旅行に参加する際は、距離を近くにとりすぎて、相手のママを怒らせてしまわないように気を付けましょう。
相手の旦那さんに対しては、必要以上に気配りはしないほうが、かえって良いかもしれません。用事やききたいことがあるなら、まずはママを通してからのほうが良いでしょう。
おわりに
ママ友との旅行は楽しみな反面、トラブルやもめ事に発展することもあります。しかし今回ご紹介した注意事項さえ気を付ければ、トラブルなく楽しい旅行ができることでしょう。うまくすれば一緒のママ友になるかもしれません。素敵なママ友旅行を楽しんでくださいね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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