ボスママの上手な付き合い方
ボスママには近づかない方がいいのですが、同じ幼稚園やマンションの中では全く近寄らないわけにはいきません。そんなときには、近づきすぎないように気をつけながら、上手にボスママを使いましょう。
最後はボスママを上手に使うコツを紹介します。
一目置かれる存在にみられるように適当に話す
ボスママは、ママの世界ではそれなりに幅をきかせているものです。周囲の人は、力を持っている人に一目置きます。「ボスママと交流がある人」ということだけでも、周囲は一目置いた存在としてみることもあるのです。普段はボスママと交流がないとしても、幼稚園や学校で会ったときに軽く挨拶をしておけば、それをみていた人が「ボスママと交流のある人」と思い、勝手に一目置いてみてくれることもあります。
お願いしてやってもらう
ボスママは、企画や仕切ることが大好きです。面倒なことは、ボスママに上手にお願いしてやってもらいましょう。上手にボスママを動かすコツは、結果を褒めることです。最後に「さすがですね」と一言いえば、ボスママは満足するでしょう。ボスママを上手に使うためには、ボスママには頼っているようにみせて、実は手のひらでコロコロ転がすことが大切です。
情報収集源として使う
ボスママは、他人から自分がどうみられているかを気にする人が多いのです。そのためボスママは、うわさ話や小さな情報をよく知っています。子育て中は、幼稚園や学校の情報だけでなく、地域でおこった事件など、知っておいた方がいいことがたくさんあるのです。ボスママに近づかなければならない状況のときには、せっかくなので情報収集源として活用させてもらいましょう。
おわりに
ボスママは、意外と気が小さい人が多いのです。気が小さいからこそ、自分の立場を守るために人を攻撃したり威嚇したりします。ボスママがキーキーしているときには、弱い態度をみせるのではなく、動じない態度でいると意外と被害をこうむらないものです。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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