ワーキングマザーが転職に成功するコツ
どんな人にもいえることですが、できれば転職を繰り返すことなくベストな職場と出会いたいもの。ここでは、ワーキングマザーが転職に成功する心得・コツについて見ていきましょう。
働くことに対して覚悟と責任感を持つ
仕事への不満ばかりため込んで、理想の転職先を探してはいませんか？どんな仕事であれ、大変なこと・つらいことがあって当然です。働くということは決して楽なことではありません。働く覚悟と責任感を持つことは非常に重要です。
逆にいえば、仕事に対する強い気持ちがあれば職場でも重宝される人材となり、転職先で積極的に気持ちよく働けるでしょう。家事・育児に加え、仕事に対しても覚悟を持って取り組む姿勢が成功へと導きます。
現状の不満と将来の希望について理解している
転職を成功させるには、現状の不満や大変さを解消するだけでなく、将来的なキャリア形成や働き方の希望について、自分の気持ちがまとまっていることが大切です。現状だけでなく、継続的に働いた場合を想定して転職先を選べば、長く働くこともできるでしょう。
柔軟な考え方ができる
転職すれば理想の生活ができると単純に思っていると、転職で失敗続きとなってしまう恐れも。現状では少し大変かもしれないけれど、数年の子育て期間を経た後は理想の働き方が実現できる職場もあるでしょう。
現状と将来を踏まえ、柔軟な考え方ができれば、やみくもに転職をする必要はありません。現状の職場で働き続け、時機を見て転職をするほうがベストという場合もあるのです。
おわりに
ワーキングマザーにとって、家族はもちろんですが、自分の時間・キャリアも大切にしたいポイントです。家族・お金だけではなく、ママ自身が輝けるような働き方ができるのが理想的。現状と将来を見据え、ママにとってベストな転職先が見つかるといいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ
長男（小1 ）・次男（年中）の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
