在宅勤務のデメリット
前項では在宅勤務のメリットをご紹介しました。メリットだけを見れば、働くお母さんにとっては非常に魅力的な在宅勤務ですが、一方でいくつかのデメリットもあります。ここでは、在宅勤務のデメリットを二つご紹介します。
夜の作業が中心になる
在宅勤務を実際に行ってみると、子どもが寝静まった後に仕事をすることが多くなります。子どもが起きている間は、何かと子どもに手がかかりますよね。子どもだけでなく、自分を含めた家族の生活にも携わる必要があるため、結果的に、自分の仕事に着手できるのは真夜中になり、睡眠不足が続いてしまうというデメリットがあります。
在宅勤務は体が資本だと言われているように、自分が倒れてしまっては元も子もないため、いかに効率よく仕事と育児をこなすかということが大切なポイントになります。
気持ちの切り替えができない
在宅勤務は時間の融通がきく分、メリハリをつけることが難しいのがデメリットです。なんとなく1日中ずっと仕事を続けてしまったり、逆に、長い時間仕事をせずにだらけてしまったりと仕事と生活の境界線があいまいになってしまうということもあります。環境が変わるとリフレッシュにもなり、気持ちが切り替えられるのですが、ずっと家にいるとなかなか難しいですよね。在宅勤務の際は時間管理と自己管理が上手にできるかどうかが非常に重要なポイントになるのです。
おわりに
さて今回は在宅勤務のメリットとデメリットをご紹介しました。いかがでしたか?これから子育てをしながらの在宅勤務を考えているという人は、デメリットをどのように解決するのかしっかり考えながら取り組みたいですね。
ピックアップ
20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。