芸能人やスポーツ選手にも多い姉さん女房。最近は一般的にも増えてきているようです。女性からすると「年齢差が気になる」など、不安になることも少なくないようですが、女性の方が年上だとうまくいきやすいという話もあります。姉さん女房だとうまくいきやすいのは、一体なぜなのでしょうか。今回は、姉さん女房だと幸せな家庭になる理由、そして年上女性・年下男性それぞれの魅力に迫ります。
姉さん女房がうまくいく三つの理由
スポーツ界では野球のイチロー選手&福島弓子夫妻が8歳差、広島カープの長野選手&アナウンサーの下平さやか夫妻の12歳。芸能界では向井 理さん&国仲さんの3歳差など、姉さん女房夫婦は少なくありません。国際的には、フランスのマクロン大統領とブリジット夫人の24歳差婚も話題になりましたね。
昔から「年上の女房は金の草鞋(かねのわらじ)を履いてでも探せ」(※)という格言が存在するほど、姉さん女房はよいものだとされてきました。姉さん女房の夫婦がうまくいきやすいのはなぜなのでしょうか。三つの理由を考えてみました。
(※)人生経験が豊富なので男性の気持ちを読み取ることができ、何かと気が利いて頼りになる。『金の草鞋(かねのわらじ)』を履いてでも探す価値がある
理由1:女性のわがままが少ない
すべての年下女性に当てはまるわけではありませんが、一般的に年下女性には“男性に甘えたい”という気持ちが強いことが多いです。そのため、わがままを言っては男性を困らせてしまいがち。女性のわがままも愛情確認の手段の一つではあるのですが、あまりにわがままが過ぎると男性も疲れてしまいますよね。時にはけんかにまで発展することもあるでしょう。
その点、年上女性(姉さん女房)なら、男性を困らせるようなわがままが少なく、穏やかに過ごせることが考えられます。
理由2:女性がいろいろとリードしてくれる
女性の方が年上だと、その分女性の経験値も高いため、いろいろな点でリードしてくれます。近年、日本ではいわゆる“草食系男子”が増えていて、恋愛にも積極的にいけない男性が増えているといわれていますよね。そんなときにも、女性側が積極的にアプローチしてカップル成立!というケースも十分に考えられるでしょう。
年上女性は仕事の面でも多くの知識・経験を積んでいるので、頼れる存在にもなり得ます。男性が困ったときに、助けの手を差し伸べてくれるかもしれません。
理由3:お互い相手に甘えやすい?
男性はいくつになっても「甘えたい」という願望があります。女性の方が年下だと、「男の自分がしっかりしなきゃ」と、なかなか甘えられないですよね。その点、頼りがいがあって母性本能も強い姉さん女房なら思いきり甘えられるので、年下男性は安らげるのかもしれません。
また、しっかりした姉さん女房にも、やっぱり「甘えたい」という気持ちはありますよね。頼れる存在の姉さん女房がたまに甘えてくると、年下男性はそのギャップにキュンとして、とてもうれしくなるようですよ。
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女性にとって、年下の夫を持つことにはどういったメリットがあるのでしょうか。実際にはもっとたくさんのメリットがあるはずですし、夫婦によって何をメリットとするかは異なるでしょう。ここでは、主に考えられる二つのメリットを見ていきます。
かわいさの中に見える男らしさにドキッ!
なんとなく頼りなさそうだったり、ちょっと抜けているところがあったり、姉さん女房から言わせると“かわいい”年下男性。でも、買い物のときに重いものを持ってくれる・転びそうになったときに支えてくれるなど、ふとした瞬間に男らしさを発揮!そんなギャップに、年上女性もドキドキするのではないでしょうか。多くの女性に備わっている母性本能も、年下男性にはより頻繁にくすぐられるかもしれませんね。
常にキレイでいようと努力できる
姉さん女房夫婦の場合、男性側はあまり年齢を気にすることがないようですが、対して女性側はかなり気にする方が多いようです。年齢差にもよりますが、10~20歳離れていると、やはり外見など気になってしまいますよね。
女性はいくつになってもキレイでいたいと思うもの。年下男性と一緒にいると、その気持ちがより一層強くなり、外見や内面を磨いて美しくいようと努力するのです。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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