おもちゃ屋さんに行くと、いろんな種類のおもちゃがたくさん販売されています。子どもの育む力を養うのにおもちゃは必須アイテムですが、片付ける場所に困ることも。そんなときは「おもちゃレンタル」を利用してみてはいかがですか?今回はおもちゃレンタルにスポットを当てて、メリットや注意点をご紹介していきます。
おもちゃレンタルとは?
「おもちゃレンタル」というサービス自体を知らないという人もいるかもしれませんね。おもちゃレンタルは、限られた期間中、月額などの定額でお値打ちにおもちゃを借りることができるサービスです。子どもの成長はあっという間。その限られた時間だけ必要になるおもちゃを効率よく利用したい人から人気があります。
どこでおもちゃレンタルを利用できるの?
現在では、おもちゃレンタル会社がサイトを経由してサービスを提供しているのが一般的です。インターネットで検索してみると、実に多くのおもちゃレンタルサービスを見つけることができるでしょう。
インターネットの良さは24時間オンラインでチェックできること。パパとママと一緒に相談して選ぶことができるのもお手軽でうれしいですね。
おもちゃレンタルサービスのしくみ
それぞれのレンタル会社によって異なりますが、月額やおもちゃ単位で金額が決まっている場合が多いです。おもちゃ自体はサイトで検索して選んだり、月齢に合わせてレンタル会社がチョイスしたおもちゃが送られてきたりするなどさまざまです。
いらなくなったら返却する、子どもがおもちゃを気に入ったら買い取りできるなど、レンタル会社によってサービス内容も微妙に異なります。それぞれのご家庭に合うしくみのレンタル会社を選んでみるといいですね。
サービス名 | トイサブ! |
レンタル期間 | 隔月コース・45日コース・半年コース |
レンタル料金 | 定期コース1580円/月~ |
対象年齢 | 生後3カ月~4歳未満 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://toysub.net/ |
サービス名 | Babyrenta |
レンタル期間 | 1週間から6カ月 |
レンタル料金 | おもちゃによって異なる |
対象年齢 | 生後3カ月~ |
対応エリア | 北海道・沖縄・離島を除く日本国内 |
公式サイト | http://babyrenta.com/ |
サービス名 | おもちゃの森 |
レンタル期間 | 1カ月コース、6カ月コース、1年お手軽コース、1年しっかりコース |
レンタル料金 | 定期コース4980円/月~ |
対象年齢 | 新生児~4歳ごろまで |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.omochanomori.jp/ |
合わせて読みたい
おもちゃレンタルを利用する三つのメリット
人が使っていたおもちゃは不衛生で反対!とうおじいちゃん、おばあちゃんもいるでしょう。けれどそれ以上におもちゃレンタルをするメリットがあります。ここでおもちゃレンタルのメリットを三つあげてみましょう。
子どもの必要な時期に適したおもちゃを!
子どもの成長は早く、月齢に応じて適したおもちゃを与えてあげたいと思うのが親心です。けれど、種類も豊富で選び方もよくわからない、なんでも買い与えすぎてもいけないし…。なんて悩むときにはおもちゃレンタルが最適です。
それぞれのレンタル会社の特徴によって、木製や知育など、子どもの成長に合わせてベストなおもちゃを選んで送ってくれます。購入しても子どもが気に入らなかった、なんて悩みも抱えずに済みます。
処分方法や手入れ方法に悩むママにぴったり
おもちゃを購入すると、対象年齢が過ぎたおもちゃの処分に困ることも。大きなおもちゃだと処分にお金がかかる場合もあります。また、木製のおもちゃや小さい車のおもちゃなど、壊れてしまった場合の修理・手入れ方法や拭き掃除なども大変です。おもちゃレンタルなら、必要な数カ月間だけ利用して返却すればいいのでお手軽に感じることでしょう。
金銭的な問題や保管場所などの悩みも解決
おもちゃの種類は思った以上に豊富です。どれもこれもかわいいし、ためになりそうだし。けれどすべてのおもちゃを購入していては金銭的に厳しいですよね。また、あまりに数が多すぎると保管場所に悩むことも。必要な時期にレンタルし、子どもが遊ばなくなったら返却すれば、結果としては経済的負担は軽くなるのではないでしょうか?保管場所にも悩まずに済むのは、ママにとってもありがたいですよね。
合わせて読みたい
長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。