毎日着る洋服があればよし!洗濯テク二つ
毎日かかせない家事の一つがお洗濯です。大人だけなら2日に1回程度の洗濯で済んでいたご家庭も、子どもが増えるとそういうわけにはいかなくなります。実はためて洗濯するより、毎日洗濯した方が毎回干す枚数が少ない分、おっくうな気持ちも干し時間も少なく済みますよ。
夏以外は室内干し、もしくは乾燥機
洗濯を外に干すと、天気や時間が気がかりです。真夏で雨の心配がなければ、多少取り込むのが遅くなっても大丈夫なのですが、他の季節はそうはいきません。思い切って、夏以外は外に干すのを諦めてしまいましょう。花粉の季節には、洗濯物に花粉がつくのを防ぐことができますし、冬は室内干しをすることで部屋の乾燥を抑えられるいう、プラスの効果も。ただし、室内干しにする場合は除菌効果の高い洗剤を使用するなど、ニオイ対策が必要となります。
取り込んだ洗濯物はたたまない工夫をする
乾いた洗濯物は、カゴに取り込みます。そして、そのままそのカゴから洋服を探して着るというズボラテクニックは王道かもしれません。さらに、子どもが小学生くらいになれば、家族の人数分のカゴを用意して、おのおので管理してもらう方法も。ただ、カゴに入れておくとどうしてもシワがついてしまいます。シワが気になる場合は、ハンガーごとクローゼットに移動する手段もおすすめです。これなら、シワもできずにすぐに着たい洋服が見つかります。
おわりに
「丁寧な暮らし」とは相反するような「ズボラ家事」ですが、どちらも毎日の生活の経験と知識と工夫からくるものであることは、共通しています。ズボラ家事は悪いことではありません。いかに時間と手間をかけずに生活を成り立たせるのかを、お母さんの創意工夫で研究していくのも楽しいですよ。
ピックアップ
元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。