ちょっとインテリに!子育ての格言集
普段あまりなじみはありませんが、有名人の格言の中にも、役に立つ言葉があります。ちょっと難しいかな、なんて思わずに読むとなるほど、と思うものばかりです。そんな格言の中から、知っているとちょっとインテリになった気分になるものをご紹介します。
大統領夫人のエレノア・ルーズベルトの格言
「自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。してもしなくても悪口をいわれる。どちらにせよ批判を逃れることはできない。」
これは、アメリカ第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻であるエレノア・ルーズベルト(1884~1962)の言葉です。自分の子どもにかけてあげたい言葉ですね。自分の信じた道は厳しいかもしれないけれど、負けずに頑張る心を育てたいものです。
思想家・作家のトーマス・ドライアーの格言
「現代科学が発見した法則によると、褒められて育った子どもは、しかられて育った子どもよりも賢くなるという。もし自分の部下にちょっと気の利かない者がいたら、多分それは扱い方のせいである。能力は称賛によって育てられる。」
これは、作家トーマス・ドライアー(1884~1976)の言葉です。褒めて伸ばすことの大切さが示されています。これなら実践しやすそうですね。
歌手・タレントの美輪明宏さんの格言
「しかることと怒ることは違います。しかるとは怒りの感情を抑え、子どものためになることを子どもが理解できる言い方で説得すること。子育てに必須なのは、愛情と理性。」
これは、歌手でタレントの美輪明宏さん(1935~)の言葉です。実際に子育てをしていると、本当に難しいと感じることの一つです。子どもをしかるときに思い出したい言葉です。
おわりに
ご紹介したものはほんの一部ですが、読んでいるとなるほどと思ったり、ちょっと反省したりしてしまいます。子育てで疲れたときなどに目を通してみると、また違った意味に感じるかもしれません。時々目を通してみてはいかがですか?
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3歳の男の子の母です。毎日振り回されています。
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