音楽は、大人にとっても心を豊かにしてくれる存在。小さな子どもにとっては、不思議な音がする楽器は好奇心の対象です。音楽は感性や脳の働きにも影響するといわれ、幼児のうちから楽器に触れさせたいというパパ・ママも多いのではないでしょうか？今回は、お手頃でご家庭でも楽しめる子ども用楽器をご紹介します。
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簡単・気軽にたたいて楽しめる！「打楽器」
子どもが自分の手でたたいて楽しむことができる打楽器は、ガラガラなどのように赤ちゃんの頃からでも楽しめるおもちゃも多く販売されています。ここでは子どもでも楽しめる打楽器を三つにしぼってみていきましょう。
「カスタネット・鈴」などは簡単でお手頃
0歳児から楽しめるのがカスタネットや鈴といった楽器。アンパンマンの鈴は優しい音色が赤ちゃんにもぴったり。お口に入れても安全な素材で、パーツもネジでしっかり固定されているから安心です。
かわいい音が子どもに人気「シロフォン」
シロフォンは日本語で「木琴」のこと。木でできた鍵盤をバチでたたけば、温かみのある音色が耳に優しく響きます。「おさかなシロフォン」は、知育おもちゃでよく知られるボーネルンドのオリジナル商品。専門家の手で調律された本格的な楽器なので、正確な音階を養うことができます。
打楽器がセットになったものも人気！
あらかじめ打楽器がセットになっていると、子どももどんな楽器があってどんな音がするものなのか、知ることができます。はじめの一歩にもおすすめのセットといえるでしょう。
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ドレミを覚えるなら取り入れたい「鍵盤楽器」
打楽器よりも音色が豊富で、より音楽を知るために欠かせないのが「鍵盤楽器」です。子どもが3歳くらいになったらはじめてみようかな？と検討している人も多いです。ここでは二つの鍵盤楽器をご紹介します。
鍵盤が軽めなのが安心「キーボード」
まだまだ指先の力が弱い小さな子どもにとって、指先で鍵盤を押さえるというのはとても難しいことでもあります。そこで、まずは鍵盤が軽くて手軽なサイズも豊富にある「キーボード」がおすすめです。さまざまなキャラクターを扱ったキーボードが販売されているので、子どもが好きなものを選ぶといいですね。
やっぱり定番人気の「ピアノ」
本格的にピアノを習わせる前に、おもちゃのピアノで慣れ親しませてみてはいかがでしょう？老舗楽器メーカーである河合楽器でも、子ども向けのおもちゃピアノを製作・販売しています。
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気持ちはプロのミュージシャン！「弦楽器」
弦楽器は大人にとっても演奏するのが難しい楽器のひとつです。弦をかき鳴らせば、まるでプロのミュージシャンになった気分！？子どもが将来本気ではじめたいという日がくるかもしれませんね。
子どもにもぴったりサイズ「ウクレレ」
ウクレレは、元々小さめなので子どもにも比較的持ちやすい弦楽器です。そこでご紹介するのがHape（ハペ）のウクレレ。これはドイツ生まれの知育木製おもちゃメーカーがつくっています。重量が0･5kgととても軽いので持ち運びにも便利です。
「ミニギター」もカッコよくて人気の楽器
ミニギターは、ギターがウクレレサイズに小さくなったタイプで、「ギタレレ」とも呼ばれます。コンパクトなギターなので大人でももちろん楽しめますが、子どもにもギターを触れさせてみたいパパ・ママにおすすめです。
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長男（小1 ）・次男（年中）の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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