子持ち婚活の注意点とやっておくべきこと
シングルマザー向けの婚活サービスが増えてきたとはいえ、いざ婚活するとなると、心配事も多いですよね。子どものことや、そもそも相手が見つかるか?など、考え出したらキリがありません。子持ちで婚活をするうえでの注意点と、シングルマザーにおすすめの対策をご紹介します。
婚活開始前も活動中も子どものケアが肝心
シングルマザーの婚活は、なんといっても子どもの気持ちが気になります。これまでママと2人きりで暮らしてきた子どもにとって、新しい家族が増えるというのは大きな変化です。婚活中のママに共通するお悩みとして、次のようなものがあります。
- 子どもに婚活することを伝えるべきか
- ママがイベントやデートで外出する際、子どもになんと説明するか
- 特定の相手ができたらいつ子どもに紹介するか
上記の三つについて、子どもの年齢や性格に合わせて、じっくり考えておきましょう。子どもにうそをついたり、子どもから指摘されて初めて説明したりするのは、できれば避けたいですよね。
婚活中のママがやっておくべき対策
子持ちママが婚活をするなら、あらかじめ次のポイントを押さえておきましょう。
預け先の確保
イベントやデートなど、どうしても子連れでは行けない場面が多いものです。実親や自分の兄弟など、子どもを預かってくれる人を確保しておきましょう。
婚活仲間を作る
婚活は一進一退。とんとん拍子で行く方が珍しいといわれています。相手からお断りされたり、いい人が見つからなかったりしても落ち込みすぎないよう、励ましあう仲間がいれば心強いですよ。
スケジュール管理を徹底
何かと忙しい婚活中、タイトなスケジュールを組みすぎないよう注意しましょう。婚活中であっても子どもとの時間はしっかり確保し、子どもの急病などに対応できるよう、ゆとりをもって計画してくださいね。
おわりに
子どもがいても、あるいは、子どもがいるからこそ、再婚に向けて動き出したい女性も多いことでしょう。最近ではシングルマザー向けの婚活イベントやサービスも増えています。子どもとの時間を大切にしながらも、最良のパートナーに巡り合えるよう、じっくり取り組んでいきましょう。
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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