母親学級や入院時などさまざまな場面で産後に必要なアイテムリストは渡されます。しかし、それだけでは足りないかったものも多く、退院後実家に帰った人はいいのですが、赤ちゃんのお世話をしてくれる人が居ない人は買い物もできずに困ってしまうことが多いです。そこで、ここでは産後あってよかったと感じたアイテムを紹介したいと思います。
新生児の赤ちゃんにあってよかったアイテム
まずは新生児の赤ちゃんにあってよかった便利なアイテムを紹介します。赤ちゃんといっても新生児と4カ月以降の赤ちゃんではお世話の仕方が全く違います。出産前にイメージしていた赤ちゃんはCMに出てくるような丸々太った赤ちゃんだったので、新生児の体の柔らかさや声の小ささに驚いてしまうこともしばしばです。
夏以外は1年中使っているおしりふきウォーマー
おしめも肌着もオムツも全部用意して準備万端!という態勢で出産に臨む人も多いと思いますが、意外と忘れやすいのがこのおしりふき用保温器です。私たちではあまり感じないような冷たさでも、新生児でまだ体温調節ができない赤ちゃんたちはかなり冷たく感じるでしょう。そのため、おしりふきを温めないでそのまま赤ちゃんに使ってしまい泣き出してしまったということも多いです。
中には、おしりふきを使わず(どうしても薬品を使っているのが心配で)、おしぼりのようなぬれタオルを作っておしぼりの保温器におしりふき代わりのタオルを置いていた人も居ましたが、これは赤ちゃんに快適なようで終始笑顔でした。
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最初からよだれが大洪水の赤ちゃんも!?よだれかけ
よだれは赤ちゃんによって、かなり違います。しかし、よだれが出やすい赤ちゃんの方が健康といわれているように退院してからは最初からかなりよだれができる赤ちゃんの方が多いです。そのため、かわいいよだれかけもいいのですが、コットンでしっかりとよだれが吸収できる大判サイズのよだれかけを数多くそろえておくと便利です。
よだれが多い赤ちゃんは最低でも一日2、3枚取り換えるのは当たり前なことです。少なくともしっかりとよだれが吸収できる大判のよだれかけが最低でも10枚は必要です。
お子さんによっては、3歳近くまでふつうによだれが出ているのでしっかりとしたものを購入しておいたり、手作りのよだれかけを大量に作ったりしておくと大変役に立ってくれるアイテムです。万が一あまり使わなかった場合でも次の子に使ったり他のお子さんのプレゼントしたりできるので無駄にはならないはずです。
家事で声が聞こえないときでも安心のトランシーバー
家の中には一緒に居ますが、家事をするためにキッチンに立ったり洗濯物を干したりと見守っていられないのが現状です。そこで、赤ちゃん用のトランシーバーを赤ちゃんのベッド脇に置き、ベランダやトイレ、またはお料理などでキッチンに立つ際にはもう一つのレシーバーを持ち歩くのをおすすめします。
赤ちゃんによっては急にひきつけの発作を起こしたり、何かで泣き出したりする場合も多く、トランシーバーで絶えず赤ちゃんの様子をチェックできるのは大変ありがたいです。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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