セカンド冷蔵庫にはどんな種類がある?
セカンド冷蔵庫と言っても、単純に1人暮らし用の冷蔵庫を用意すればいいというわけではありません。
冷蔵庫と冷凍庫が一体になったものから、冷凍庫専用などいろいろと種類があります。どんな種類があるのか具体的に知っておくことが、選ぶ時に迷わないコツだと言えます。
よく見えて便利な上部を開けるタイプ
せっかくセカンド冷蔵庫を利用するのであれば、たっぷり食料を保管したい、収納したいという思いがあることでしょう。
そんな時におすすめなのは、上部を開けるタイプです。上開きタイプは、中身を十分に見渡すことができて、取り出しやすく、冷気は下に逃げるので温度を一定に保てることがメリットです。多くの場合が庫内を広々と使えるため、まさにコロナ禍においての買い溜めにぴったりな冷蔵庫です。
前開式冷蔵・冷凍庫は冷凍食品や常備菜保存に便利
セカンド冷蔵庫を一般的な冷蔵庫のコンパクト版をイメージする人は多いです。実際、1番人気の形は前開き式冷蔵庫で、さらに言えば冷凍庫バージョンもとても人気です。
家族の人数が多い、戸建てに暮らしているというような場合は、こうした前開き式冷蔵庫・冷凍庫がとても使いやすくて便利です。
たっぷり収納することができますし、どこに何が入っているかも普段の冷蔵庫と変わらずに分かりやすいと言えます。
最近ではパンやピザなどちょっと大きめのものを保存する人も増えているので、前開き式は安定的に人気があるのです。
せっかくならデザイン性にこだわるのも良い
セカンド冷蔵庫はキッチンに入りきらないからリビングへ置きたい、となったとき重要になってくるのがそのデザインです。部屋にマッチするようなおしゃれなセカンド冷蔵庫が欲しいですよね。
そんな要望に応えてくれるようなデザイン性に優れた32Lの冷蔵庫・冷凍庫もたくさん誕生しています。パッと見た感じは棚にしか見えないようなデザインのものも多く、場所を取らない大きさです。
おわりに
あったら便利なセカンド冷蔵庫。作り置きや食料備蓄などの強い味方です。
セカンド冷蔵庫を選ぶときは、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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