その他、産後のバストケアもいろいろ
育児中でも自宅で簡単にできるエクササイズをご紹介しましたが、この他にもバストをケアする方法はたくさんあります。元に戻ることはないですが、これ以上垂れ下がらないように努力してみることは、決して損にはなりません。
姿勢の良しあしはバストとも関係している
妊娠時は大きなおなかをかばうため、産後は赤ちゃんの目線に合わせるためと、どうしても姿勢が悪くなってしまいがちです。そう、猫背になってしまってはいませんか?猫背になると肩甲骨が広がり、バストが垂れる原因になります。そして、背中全体に肉が付き、丸く厚みのある背中になってしまいます。美しいスタイルは姿勢からとはよくいったもので、まず姿勢を直してみましょう。
バストのマッサージをしてみよう
マッサージ前にリンパの流れをよくするため、鎖骨周辺で小さな円を描くようになでると、さらに効果がアップします。では、マッサージですが左胸の脇から中心に向かってバストを押します。このとき、背中にある肉も一緒に胸のほうへ運んでください。これを、両方のバスト10回ずつ行います。次に、バストの下から鎖骨の中心に向かって左右10回ずつマッサージします。最後に、両手でバストの表面を下から上に向かって左右10回マッサージします。
体の内側から垂れたバストを改善しよう
豆乳や豆腐、納豆などのタンパク質は、体の生成に最も必要な栄養素です。タンパク質と結びついて、バストに弾力や張りを与えるのがビタミンAで、ほうれん草やニンジン、レバーに含まれています。また、ビタミンEは、落花生や大豆油に含まれており、血行を促進し乳腺を活性化させる働きを担っています。これらの食材を上手に組み合わせて、張りのあるバストを目指しましょう。
おわりに
いかがでしたか?出産前に大きくなったバストは、風船に空気がパンパンに入っていた状態と同じです。風船の空気が抜けると、シワシワにしぼんでしまう原理と考えてください。バストがしぼんで、垂れてしまうことも仕方がないのです。ですから、これ以上垂れないように努力するしかありません。できることから始めてみましょう。
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