嫁グラフィーはどんな所で撮られている?
嫁グラフィーは、どのような所で撮影されているのでしょうか?普段の日常生活を切り取るという部分が大きい嫁グラフィーですが、やはり撮影スポットについてもこだわりがあるケースが多いようです。ここでは、具体的に嫁グラフィーが撮影されるポイントについてお伝えします。
旅行先の観光地など記念になる場所
まず旅行先の観光地など、記念になる場所や思い出のある場所で撮影をするというケースが目立ちます。特に、夫婦が知り合った場所や思い出の観光地などで撮影をすることにより、より妻の魅力が引き立つと考える男性も多いのではないでしょうか?
そのため、四季折々の表情が美しい観光地などでは最近嫁グラフィーを撮影する男性の姿が多く見られるようになりました。もちろん、主役は観光地の景色ではなく妻です。
日常シーンでの嫁グラフィーも多数
嫁グラフィーは、二人の思い出の場所や観光地など、いわゆる絶景ポイントでの写真撮影にはとどまりません。日常のふとした瞬間で、嫁グラフィーを撮影するというこだわりを持つ男性カメラマンの方も多くいます。カメラマンによっては、妻さえそこにいれば良い、周りの景色はあくまで彼女を引き立たせるものだから、日常の何気ない瞬間で妻を美しく撮影してこそだと思っている人もいるのでしょう。
祖母グラフィー、夫グラフィーまである
実は嫁グラフィーに派生して、祖母グラフィーや祖父グラフィー、夫グラフィー、旦那グラフィーもあります(笑)。ここまで行くと、嫁グラフィーというよりは家族グラフィーに近いものがありますが、このように家族のことを被写体にして写真を撮影してSNSにアップロードするというケースもあります。
これらについては、それぞれのハッシュタグで写真を検索することができ、家族の日常の瞬間や温かい表情を垣間見ることができるようになっています。あくまでも源流は嫁グラフィーにありますが、最近では特に妻が夫の写真を撮る夫グラフィーというのも人気です。
おわりに
夫からの愛情を感じる、うれしいといった好意的な意見が多数の嫁グラフィー。妻のことが大好きな夫が周りにアピールし、日常を記録するという目的で撮影している写真がSNS上に多数アップロードされています。ハッシュタグをのぞいてみても力作ばかりで、夫の妻に対する愛情がうかがい知れますね。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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