暑い夏、寒い冬の子育ては?ママは?
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節もうまくできないため、暑さ、寒さ対策はしっかりとしたいです。湿気対策や乾燥し過ぎなど室内環境を整えるのも忘れずに。暑さ寒さともにママも赤ちゃんも体調を崩しやすくなるので気をつけたい時期です。赤ちゃんの機嫌が悪い原因がわからないときは、暑い、寒いも疑ってみてくださいね。
6月7月8月、夏生まれの子育て
初夏の6月はまだ過ごしやすい月ですが梅雨が訪れたら湿気に悩まされるなど、夏到来で暑さが本格的になると少し大変なイメージです。ですが家の中にいるのであれば上手にエアコンなどを活用すると夏は意外と子育てしやすいのです。まず、赤ちゃんは薄着でOKですので着替えも楽に済みます。エアコンで室温が安定していると夜中の授乳もミルク作りも快適です。また沐浴後の湯冷めの心配もいりません。ただ、エアコンや扇風機の風が赤ちゃんに直接あたらないようにすること忘れずに注意してあげてくださいね。
まだ体温調節が未熟な赤ちゃんは熱中症にもなりやすいので、お出かけの際にはこまめな水分補給を忘れずに。
6月、7月、8月生まれにするための妊娠時期
※28日周期計算
出産予定日 | 妊娠時期 |
6月1日生まれ | 9月8日 |
7月1日生まれ | 10月8日 |
8月1日生まれ | 11月8日 |
12月1月2月、冬生まれの子育て
寒い冬の子育てが楽になるかどうかは、部屋の温度管理がポイントとなります。夏はエアコンをつけっぱなしの家庭でも冬の夜中は消している家庭は多いようです。夜中用に小さなヒーターを用意する等の対策を検討しましょう。乾燥にも要注意なので必要に応じて加湿器で対応したいです。夏とは違い赤ちゃんのあせもなど、皮膚へのトラブルの心配は少なくなります。
また、この時期にはインフルエンザなどの感染症がはやります。母子ともに衛生管理をしてうつらないように気を付けてくださいね。
12月、1月、2月生まれにするための妊娠時期
※28日周期計算
出産予定日 | 妊娠時期 |
12月1日生まれ | 3月10日 |
1月1日生まれ | 4月10日 |
2月1日生まれ | 5月11日 |
夏、冬出産のママの身体はどんな感じ?
夏に出産間近だと産前は動くのも大変ですが、産後はシャワーだけでも寒くないのでママ自身はとても助かります。赤ちゃんの服の洗濯はどうでしょう。6月は梅雨で洗濯物が乾きにくいという難点はありますが、夏は生地が薄いので汗をかいてよく着替えても、洗濯物はすぐに乾くのがうれしいです。冬出産の場合、1カ月健診で許可がでるまで湯船につからずシャワーで過ごすママは身体が温まりにくいので部屋をしっかり暖めておくなどの対策が必要になります。湯船につかれず身体が冷え切ってしまうときは足湯がオススメですよ。
おわりに
いくらこの月に産みたいと希望しても、計画的に赤ちゃんを授かるというのは実際のところは難しいものです。ですので大切な赤ちゃんをいつ授かっても、新しい家族を迎えても良いようにそれぞれの季節で生活のイメージを想像しておけるとスムーズに子育てに専念ができますね。
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小学生男の子と女の子二人のママです。育児を楽しみながら毎日過ごしています。
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