子どものアレルギーを引き起こす?知っておきたい食品添加物について

食品添加物アレルギー
市販されている食品には、多くの場合、添加物が含まれています。中には、アレルギーを引き起こす恐れがあると考えられているものもあり、注意が必要です。ただやみくもに排除するのではなく、食品添加物と上手に付き合うために、知っておきたい情報をまとめました。

食品添加物の功罪

ソーセージを食べる
スーパーやコンビニエンスストアには、たくさんの食品が並んでいます。こうした食品の流通を支えているのが、食品添加物といわれるものです。食品を製造する際に、加工や保存のために使用されています。食品衛生法により、添加できる物質や量が規制されていますが、基準は国によってまちまちです。現在日本では、1200を超える種類の食品添加物が使われています。

食品を安価に便利に提供できる

食品添加物の役目は、食品をより加工しやすくすることと、食品の保存です。企業は、添加物を使うことで、加工と流通のコストを削減することができます。添加物のおかげで加工品が安価に、安全に提供されているのです。レトルト食品や缶詰、お総菜のパックなど、保存料の使われた加工食品は、忙しいときや疲れているときに利用したくなりますね。マヨネーズやジャム、おしょうゆにも添加物が使われています。食品添加物には、保存料、甘味料、着色料、香料などがあります。加工品には、使用した添加物の記載が義務づけられていますので、商品のパッケージをよくみてみましょう。

アレルギーを引き起こす恐れがある

なにかと便利な食品添加物ですが、困った問題もあります。食品添加物の中には、アレルギーを引き起こす恐れがある物質があるのです。食品添加物には、厚生労働大臣が指定する「指定添加物」と、長く使用されてきた「天然添加物」があります。天然添加物は、植物などから抽出される天然の添加物です。しかし「天然だから大丈夫」「合成だから危険」というわけではありません。アレルギーを引き起こしたり、悪化させたりする恐れのある食品添加物については全般的に注意が必要です。

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アレルギーに関係する食品添加物

カラフルなソーダ
日本で許可されている食品添加物は、厚生労働大臣が科学的データに基づいて、安全性と有効性を認めたものだけです。しかし、基準は海外と日本では異なりますし、かつて許可されていたものがあらたな研究によって禁止されたものもあります。食品添加物については、未知の部分があるということを前提に、現在アレルギーと関係していると思われる食品添加物をご紹介します。

亜硫酸ナトリウム

亜硫酸ナトリウムは、亜硫酸Naとも表記される食品添加物です。食品の保存料、酸化防止剤、漂白剤として使われます。かんぴょうや、煮豆、ドライフルーツ、こんにゃくなどに添加されています。ワインの酸化防止剤としても有名ですね。ぜんそくが起こったり、じんましんが出たり、といった症状が懸念されますので、注意が必要です。調理済み加工食品にも使用されていることがあるので、表示を確認してください。

パラベン(パラオキシ安息香酸ナトリウム)

パラベンは、化粧品の保存に使われる添加物です。食品では、おしょうゆやお酢、清涼飲料水の保存料として使われています。にんじんやトマト、オリーブ油といった天然の野菜や油にも含まれている物質で、昔から使用されている、安全性が確認された添加物です。しかし、ぜんそくを引き起こす恐れがあるので注意が必要です。特に、解熱剤で症状が出るアスピリンぜんそくと診断されている場合は、発作の原因になります。じんましんが起こることもあります。

タートラジン(黄色系着色剤)

食品の色合いをよくする着色料も、食品添加物のひとつです。中でも、黄色い色をつけるタートラジンは、ぜんそくを誘発する恐れがあります。こちらも、アスピリンぜんそくの方は要注意です。黄色いたくわんは、タートラジンが使われていることが多いので気をつけてください。そのほか、アイスクリーム、キャンディー、グラノーラ、チーズなどの食品に使われていることがあります。黄色系着色料の多くは、クチナシ、ウコンなどの天然系ですから、表示を確認しましょう。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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