子どもにずっと恋してもらうためには
小さな子どもがいう初恋と大人になってから思う初恋とは少し違うように感じられます。淡く終わってしまうこともある子どもの初恋ですが、いつまでもパパママ大好き、と言ってもらうには子どもと楽しくかかわることだけでなく、パパやママが仲良くいられることがとても大切です。
大好きNo1はやっぱり優しいママ!
赤ちゃんの頃から一番多く接していて信頼しきっているママは、たとえ他の人に恋をしている時期があっても心の奥でママが大好きなことには変わりありません。「見て、見て!」「これなあに?」「一緒に来て!」などは信頼している相手に見せる態度です。また、笑顔の似顔絵を描いたり、ママにだけわがままを言ったりすることも大好きの裏返しです。成長に伴い叱ることも増えるでしょうが、ママは自信を持って接しましょう。
パパと一緒に遊ぶといつも楽しい!
パパを好きになってもらうためには、長い時間でなくても子どものやることに少し付き合ってあげることが大切です。ママはお世話をしてくれるけど、パパは遊んでくれる人、など子どもの中で住み分けができていることがあります。例えば帰宅後や休みの日などに思いっきり遊んでくれると子どもも楽しくいつまでもパパ大好き!でいてくれるでしょう。
パパとママが日ごろから仲がよい
両親同志の仲がよく、お互いが大好きなんだなと分かると子どもも安心してパパやママのことが大好きでいられます。夫婦のコミュニケーションを大切に、ひどいケンカは子どもの前でしないなどの配慮も大切です。
おわりに
子どもの初恋は4~5歳が最も多く、人気No1は何といっても優しい子です。他の子が好きだと言ってもパパやママが嫌いになったわけではありません。家族がそれぞれ仲良くいられるとすてきですよね。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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