思わぬ危険も?子どもの料理教室デメリット
子どもを料理教室に通わせるのには、もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。「包丁や火など、子どもには危険なのでは?」と心配しているパパ・ママもいることでしょう。デメリットもきちんと理解した上で、習わせるかどうかを検討することをおすすめします。
家で勝手にコンロを使う可能性があり危ない
料理教室に通って、自分でいろいろ作れるようになると、料理に自信がつきます。そうすると、教室以外に「おうちでも作りたい」と言い出すことも考えられます。パパ・ママはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃん、危険かそうでないかの判別がつく年齢のお兄ちゃん・お姉ちゃんなど、誰か見守ってくれる人がいれば問題ありません。でも、小さい子どもたちだけのときに火を使おうとする可能性もあるでしょう。火事などの危険があるため、子どもたちだけのときは絶対に火を使ってはいけないと、あらかじめしっかり言い聞かせておく必要があります。
他の習い事同様、お金がかかる
どんな習い事でも同じことですが、料理教室に通うにはお金がかかります。相場としては、小学生以下の子どもで月1回3000~4000円、小学生で月2回5000~6000円程度です。これ以外に入学金がかかることもありますし、エプロンなども購入する必要も出てきます。また、料理を覚えていくと、「○○を食べてみたい」と子どもが言ってくることも考えられます。「本物の味を食べさせたい」と外食が増え、出費がかさむ……ということもあるかもしれません。
おわりに
生きていく上で欠かせない食・料理については、学んでおいて損することはありません。子どものときから料理に慣れていれば、パパ・ママの大きな助けとなってくれることも期待できます。時間的・経済的余裕も考えながら、検討してみてくださいね。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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