抱っこひもの干し方
抱っこひもは、形崩れや色落ち防止のため、しっかり形を整えて陰干しすることが推奨されています。洗濯方法と同じように、干し方にも気をつけましょう。
形を整えて干す
シワを伸ばし、形をしっかり整えて干せば、干し方に決まりはありません。そのまま竿(さお)にかけて洗濯バサミで挟むのが1番簡単です。竿(さお)にかけると場所を取るのがネックなので、省スペースで干すならハンガーを使うとよいでしょう。ハンガーに干す場合、洗濯バサミで固定する箇所を多めにすることで、形崩れ防止になります。ぬいぐるみやセーターを干すネットを使うのもおすすめ!形崩れの心配がなく、洗濯バサミの跡も残りません。
色あせ・色落ち防止には日陰干し
日なたのほうが乾きが早いですが、直射日光に当たると色あせや色落ちを引き起こす場合があるので、日陰干しが安心です。直射日光を避け、風通しのよい日陰で干すとよいでしょう。
分厚い部分は乾きにくい!天気のよい日を選ぼう
抱っこひもを洗濯した場合、夏場や晴れた日に干すと1日で乾きます。干している間は抱っこひもが使えないので、お出掛けをしない日を選ぶとよいですね。また、冬場は1日では乾かないこともあるので余裕をもって洗うようにしてください。乾燥機の使用はバックルが壊れる可能性があるので避けたほうがいいでしょう。
おわりに
赤ちゃんに直接触れて、使用頻度の高い抱っこひも。なるべく衛生的で清潔な状態で使うために洗濯はかかせません。抱っこひもはデリケートなので、洗濯方法が気になるママは多いでしょう。洗濯機では弱モードで優しく、手洗いの場合も優しく押し洗い。洗剤は刺激の少なく優しい中性洗剤がおすすめです。形を整えて日陰に干すことで、形崩れや色落ちも防ぐことができます。抱っこひもを洗濯するとき、ぜひ取り入れてみてくださいね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
ピックアップ
30代前半:パートもしている兼業ママライター「いちの」です。夫・小2長男・年長次男・年少三男の5人家族。前職は医療事務で、第一子妊娠を期に退職。現在は、子育て・収納・金融系の記事をメインにライターのお仕事をさせていただいています。読む人に寄り添ったわかりやすい文章が得意です。家族との時間・子どもとの時間・自分の時間、すべてを大切に、気持ちに余裕を持って暮らすことをモットーにしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。