捨ててしまいたいけど・・・上手な対処法
子どもがため込んだ困った宝物、どう対処していいか悩んでいるパパ・ママも多いのではないでしょうか。「狭い家にいらない物を置いておきたくない!」と、親がストレスをためてしまっては元も子もないですよね。子どもの宝物への上手な対処法をお伝えします。
勝手に捨ててしまうのは避けよう
理解しにくい宝物をパパやママが見つけて、「こんなところにゴミをためて!」と、子どもに聞かずに勝手に捨ててしまった、ということは少なくないようですが、これはできるだけ避けましょう。あとで子どもがそのことを知って「僕(私)の宝物だったのに!」と怒る・機嫌を損ねる・泣いてしまうなどの事態が考えられます。
「子どもだから」と思っていても、大切な物への気持ちは大人以上。子どもの気持ちも大切に、宝物をどうするかは子どもにもきちんと確認するようにしましょう。
写真におさめておけばあとで見返せる!
「捨ててしまいたいけど、思い出が詰まってるし・・・」と、捨てるのをちゅうちょしてしまう物は大人にもあるのではないかと思います。大人の断捨離にも応用できることですが、そんなときは、写真に撮っておさめておくといいでしょう。その写真を子どものアルバムに貼ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
子どもがある程度大きくなってから見せてあげると、「えっ、こんな物宝物にしてたの?」と子ども自身がびっくりしたり、楽しい思い出話ができたりするのではないでしょうか。
おわりに
大人にとっては「こんな物が?」と思う物でも、子どもにとっては何よりも大切な宝物になり得ます。処理に困ってしまうかもしれませんが、勝手に捨てたりせずに、子どもの気持ちもくみ取ってできるだけ大切にしてあげましょう。
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台湾在住の30代。2011年日本語教師として台湾へ、2013年結婚。3歳年上の台湾人夫と猫1匹と仲良く暮らしています。2015年秋から在宅Webライターとして活動。2013年末からゆるーく妊活継続中。
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