外遊びが大好きな子どもにとって「砂場遊び」は、楽しくて成長にもつながる、大切な遊びのひとつ。指先を使ったり、砂をすくって形を作ったり、創造力を養うのにも最適です。砂場遊びで使う道具ってどんなものがあるの?今回は砂場遊びに必要な道具として七つご紹介していきます。
砂場遊び道具の選び方はひと工夫して!
砂場遊びの道具にもさまざまなものが販売されています。どんなものを選んだらいいのか?子どもが好きなキャラクターなど選ぶポイントもいくつかあるでしょう。ここで二つのポイントにしぼって確認していきましょう。
子どもにとって安心安全な道具を
子どもが使う遊び道具だからこそ、安全に使えるものを選びたいですね。例えば軽くて丸みのあるプラスチック製。角がとがっていると手足のケガにつながったり、投げて他の子どもに当たったりする恐れもあります。子どもも大人も安心できる道具を選びましょう。
年齢によって道具の好みも変わる?
砂場遊びもはじめのうちは、スコップですくうだけでただ楽しい。子どももそんな感覚かもしれませんね。しかし年齢が上がるにつれて、すくうだけでなく砂型に砂を入れて形を作ってみたり、じょうろを使って泥遊びをしてみたり、子どもそれぞれが遊び方を工夫しはじめます。年齢に応じて砂場遊び道具の種類を増やすなどして、子どもの成長とともに創意工夫して砂場遊びができるように大人が見守ってあげるといいですね。
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スコップ
砂を見たら、子どもはまず何をしてみたいと思うでしょう?砂を触って感触を確かめ、すくってみたいと思うのではないでしょうか?そのときに使うのは、「スコップ」です。スコップで砂をすくうだけで、子どもが笑顔になる。そんな光景を公園などで見かけることも多いでしょう。まずスコップは必須ですよ!
バケツ
すくった砂は、そのままにしておけばスコップからサラサラとこぼれ落ちていきます。せっかく自分で頑張ってすくった砂。どこかに集めておきたいものです。そんなときは「バケツ」の出番。バケツがあれば、たくさんのすくった砂をどんどん集めることができます。スコップといえばバケツがセットですね!
くまで
くまでは砂をかいて地面に模様をかくなど、スコップとはまた違う楽しさがあります。時には小さなきれいな石を発見することも。砂をすくう以外にも砂で楽しむことができる、それを学ぶことができるのが「くまで」です。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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