お出掛け前にこれだけはチェック!
赤ちゃんと水族館に出掛ける前に、チェックしておきたいことをまとめてみました。
持っていく荷物や移動手段、水族館内の施設などを押さえておくと、余裕を持ってお出掛けを楽しむことができます。また、お出掛けする時間帯にも注意したいところです。以下、具体的に説明します。
お出掛けに持っていく荷物
お出掛けをするときには粉ミルクグッズ一式(または授乳グッズ)、おむつや着替えセット、離乳食セット、ウェットティッシュやタオルを持っていくのが定番です。赤ちゃんの月齢と状況に合わせて準備しましょう。
こうしたものに加え、水族館に行くときはブランケットや上着をプラスすることをおすすめします。水族館の中は空調が効いていますが、季節によっては肌寒く感じられることも。フリース素材のブランケットや上着なら、軽くて持ち運びやすいです。
また、チケットを買うときや展示を見るときなどに列に並ぶとき、赤ちゃんのグズり対策としておもちゃを用意しておくのもいいでしょう。
授乳・おむつ替えルームの場所など
授乳・おむつ替えルームの有無や場所、レストランなど、水族館の公式サイトでチェックしておきましょう。また、車いすに乗っている人やベビーカーを引いている人が、性別に関係なく利用できる多目的トイレを設置している施設も増えているので、こちらも確認を。
また、施設の外にフリースペースやテークアウトのお店があれば、館内のレストランなどで食べるよりも経済的です。旅行系のクチコミサイトに情報が載っていることが多いので、のぞいてみるのもいいでしょう。
電車移動は駅構内の移動に注意
電車で移動する場合、落とし穴となるのがエレベーターの位置。エスカレーターや階段ならホームから改札までスムーズに移動できるのに、ベビーカーを押してエレベーターで移動するとなると遠回りしなければならないこともあります。事前にエスカレーターの位置をネットなどで調べられるなら、確認しておくといいですね。調べるのが難しい場合は、時間に余裕を持って移動しましょう。
また、館内をベビーカーやバギーで移動する場合は、混雑する時間帯を避けたほうが安全。理想は平日に行くことですが、休日なら朝のいちばん乗りを目指すのがおすすめです。
おわりに
「大きな水槽を見せて喜ばせてあげよう!」と意気込んで水族館に行くと、予想とは違う反応に拍子抜けしてしまうかもしれません。でも、水槽を前にパパやママがいろんなことを語りかけてくれることで、赤ちゃんの世界はきっと広がるはずですよ。ぜひ一緒に水族館で楽しいひとときを過ごしてくださいね。
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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。
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