子ども向けの水着は可愛らしいかわいらしい物ものが多く、またさまざまなタイプやデザインの物ものが店内に所狭しと陳列されています。「うちの子も2歳だからそろそろプールデビューさせたい。でもどんな水着を買えばいいの?」といった悩みを抱えているママさんたちもいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、2歳児の水着の選び方についてポイントをご紹介します。
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着脱しやすい物ものを選ぼう!ワンピースタイプがオススメ
女の子用の水着はワンピース、セパレートの2タイプ、男の子用はパンツ、ワンピース、セパレート、グレコ(タンクトップとパンツが一体になったような形のもの)の4タイプに大別されます。
着脱のしやすさではワンピースが適しています。セパレートのように上下が分かれているものは、まだ小さい子どもには難易度が高いので適していません。
保護者の方が着せるのであれば構わないかもしれませんが、保育園や幼稚園などでは、子どもは自分で水着を着なければならない場合もあります。ある程度は先生が手伝ってくれるでしょうが、あらかじめ、着脱の容易なシンプルな水着を選んでおく方ほうがよいでしょう。
また、水着の前後がわかるように目印があればなお望ましいです。大人は襟の形で前後を判別できますが、子どもはそうはいきません。何かしらのアクセントやマークなど、目印が付いているものを選びましょう。
着やすい水着が楽!
さて、一言でワンピースといっても、実にさまざまなデザインがあります。デザインとなると可愛さかわいさなどを重視してしまうかもしれませんが、ここでも子どもが一人1人で着る場合を想定し、よりシンプルな物ものを選びましょう。
例えば、肩紐肩ひもが細い物ものは着せるときに絡まってしまうことがあります。また、背中でクロスしている物ものは大人ですら複雑でわずらわしく思うのですから、それを子どもが自分で着るとなるとより複雑になってしまうのは当然です。
また、子どもが活発に動き回ることを考えても、ワンピースが適しています。全身を覆っているため、脱げる心配がなく安心です。また、ワンピースのような上下一体になっているタイプはお腹を覆っているため、保温効果があります。反対に、セパレートなどお腹が露出しているタイプはお腹が冷えやすいといえます。
折り返しの縫い代の厚い物ものは避けたほうが無難
水着の折り返しの縫い代部分は、水に浸かったつかったときに圧迫されやすい部分です。男子用水着の場合は、股間のあたりに縫い代があることが多く、女子用水着の場合は脇の下の辺りあたりにあることが多くなっています。
場合によっては、圧迫により痛みを感じたり、違和感を覚えたりする場合もあります。折り返しの縫い代はできるだけ薄いものを選びましょう。
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日焼けが気になるときは
子どもに日焼けをさせたくないときは、ワンピースなど露出部分の少ないタイプが適しています。まだ肌が弱い子どもが真夏の直射日光を浴び続けると、想像以上に肌のダメージとなる場合があります。
プール用の日焼け止めクリームを使用する方法もありますが、施設によっては日焼け止めクリームを禁止している所もあります。プールの水質が悪化すると懸念されているためです。そうした観点からも、肌の露出を抑えられるワンピースなどが適していると言えるいえるでしょう。
また、セパレートの水着を着ている場合はラッシュガードを着用する方法もあります。最近はラッシュガード付きの物ものも増えているため、検討してみてはいかがでしょうか。ただ、これを着用したからといって完全に紫外線を防げるというわけではありません。遊泳後の日焼けケアを忘れないようにしてあげてください。
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