保育園に主食持参できるものや量は?
3歳から突然主食持参だと言われても、主食とは何か?どのぐらいの量を持参させれば良いのかで悩むこともあるでしょう。
この基準を、以下にお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
主食の種類は「白いご飯」か「パン」が基本
保育園に持参出来る主食の種類は、原則的に「白いご飯」か「パン」となっています。しかし、保育園によっては多少決まりが異なるので、これは基本的な主食だと考えてください。保育園の中には、白いご飯の上にふりかけをかける、混ぜご飯までならOKという決まりがある所もあります。
また、パンにマーガリンやジャムをつけるという点も、OKな所とNGな所があるようです。白いご飯の場合、おにぎりでないと食べないという子どもの場合は、具なしならおにぎりにしても可能なケースもあります。
保育園に主食持参する時の量
主食の量は、保育園から指定されているケースはほとんどないので、普段子どもが食べている量を入れてあげれば問題ないでしょう。
主食だけお弁当箱に入れる事になるので、意外と多く入れてしまいがちですが、子どもが慣れるまでは少ないぐらいでいいかもしれません。子どもがいつも完食してくるようだったら、徐々に増やしていくとストレスがないと言えます。
主食持参のお弁当箱には指定はある?
お弁当箱も、特に細かく指定されているケースはないので、子どもが好きなキャラクターのお弁当箱などを選ぶといいでしょう。
また、主食が「ごはん」か「パン」かによって、お弁当箱を変えるのも1つの方法です。パンの場合は、ご飯よりも少し深みのあるお弁当箱の方が、はみ出る心配がないのでおすすめです。
おわりに
2歳まで子どもが給食だった親からすると、主食持参は少なからず負担が増えると言えるでしょう。
しかし、全国的に見ると一律で主食持参というわけではなく、保育園によって方針が異なります。そのため、事前に調べておくといいですね。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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