生まれてから1カ月は、ほぼ家の中で過ごす赤ちゃんも、1カ月健診がすみ2カ月になるころには、日なたぼっこをしたり公園にお散歩に行ったりと、外気に触れさせる機会が増えてきます。月齢が進むにつれ、外出先も増えて移動距離も長くなっていきますが、「赤ちゃんを連れて行ってはいけないスポット」というものが存在しますので、具体的な場所をあげてご紹介していきます。
赤ちゃんがNGなスポット【静かな場所】
赤ちゃんを連れて行っては行けないスポットは、大きく分けて「静かな場所」と「にぎやかな場所」の二つがあります。ここでは、赤ちゃんを連れて行っては行けないスポットのうち「静かな場所」の具体例あげて見ていきましょう。
赤ちゃんがNGなスポット「高級ホテル」
赤ちゃんを連れて行かないことをおすすめする場所の一つには、「高級ホテル」があげられます。高級ホテルは、大人がリッチな時間を過ごす場所というイメージがありますが、実際に、赤ちゃんが泣き出したりすると、周囲のお客さんの迷惑になってしまいますよね。赤ちゃんを持つ親としては複雑な思いもあることと思いますが、高級ホテル、特に外資系の高級ホテルでは、規則として赤ちゃんの宿泊ができないことが多いので、注意が必要です。
赤ちゃんがNGなスポット「美術館」
美術館は、展示してある美術品をじっくりと観賞するための施設です。赤ちゃんがぐずったり泣き出したりすると、美術品を観賞しにきている人たちの妨げになってしまいます。美術館の規則として、入場できる年齢が明示されていますので、美術館に行く際にはきちんと確認しておくことが大切です。もしも、入場年齢が制限されていない場合も、「赤ちゃんを連れて入場できるか」事前に確認しておきましょう。
赤ちゃんがNGなスポット「博物館」
博物館も、美術館と同じく、展示されている品物を観賞することが目的の場所です。中には、勉強や研究のために博物館を訪れている人もいるかもしれません。博物館は、いろいろなものが展示されており独特の雰囲気がありますから、赤ちゃんが怖いと感じて泣き出してしまうことも考えられます。ある程度物心がつくまでは、博物館へのお出掛けも控えた方が無難でしょう。
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赤ちゃんがNGなスポット【にぎやかな場所】
赤ちゃんを連れて行っては行けないスポットのうち「静かな場所」についてはすでにご紹介した通りですが、反対に「にぎやかな場所」にも、赤ちゃんを連れて行っては行けないスポットがありますので、具体例をあげてみていきましょう。
赤ちゃんがNGなスポット「焼き肉屋」
赤ちゃんは、音にとても敏感です。特に月齢の小さな赤ちゃんは眠りも浅いので、ささいな物音で起きてしまいます。お家で寝ていたはずなのに、目覚めたら知らない場所でやたらと騒がしい。こんな状況に置かれたら、大人でもびっくりしてしまいますよね。ベビーキャリーに寝かせておいて、パパやママは焼き肉、というのは実際には難しいですから、やめておいた方が良いでしょう。
赤ちゃんがNGなスポット「カラオケ」
カラオケは、ストレス発散になって楽しいですよね。赤ちゃんも音楽に触れることができて知育面でも良いのでは?という考え方もあるかもしれませんが、実際には、カラオケの音は赤ちゃんが聴くには大きすぎます。暗い部屋で大音量のBGMと大きな歌声。ぐっすりと眠っていた赤ちゃんも、一発で飛び起きて泣き出してしまうことでしょう。カラオケも、赤ちゃんを連れて行けないスポットの一つです。
赤ちゃんがNGなスポット「居酒屋」
赤ちゃんを居酒屋に連れて行く人は少ないかもしれませんが、お酒を出すレストランでも、同じことが言えます。にぎやかなけんかが赤ちゃんには恐怖の対象になってしまいますし、なにより、お酒にはタバコがつきものです。ご存じの通り、タバコの副流煙による健康被害は深刻なものですから、赤ちゃんには絶対吸わせてくないですよね。
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22歳17歳10歳三人の子持ちママ。恋愛小説や趣味で育児4コマ漫画を描いてます。
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