子どものスマホデビューはいつから?持たせるルールは決めるべきか

友達とスマホ
みまもりケータイ などのキッズ向け携帯電話から小学生でもスマホに乗り換える人が増えてきました。子どもの安全を優先しているキッズ向け携帯電話に比べてスマホはより性能が高度になり、「携帯できるパソコン」とも言われています。特にインターネットの利用が便利で快適なことから、子どもにスマホを持たせたい親にとっては悩みの種。今回は子どものスマホデビューについて、一緒に考えてみましょう。

スマホデビュー平均は中学生から

スマホをする子ども
内閣府が平成29年2月に出した青少年のインターネット利用環境実態調査報告には、小・中・高校生の端末利用の状況が記されています。スマホ所持の数字を見てみますと、中学生で51・7%が持っているようです。高校生になると数値は跳ね上がり、94・8%になります。この数字から、スマホデビューの平均は中学生ということができるでしょう。ほとんどの子どもが、高校生になるとスマホを持つようになります。

小学生の約3割はスマホ所持

では小学生の利用状況はどうでしょうか。小学生では、携帯電話とスマホを合わせた所持率は50・4%です。そのうちスマホ所持率は27%で、約3割ですね。中学生や高校生の数字と比べるとわかりますが、小学生の間は子ども携帯など、通話機能を重視した従来の携帯電話を持たせている保護者が多いのです。ただ、年々携帯電話所持の割合は下がっており、スマホ所持率は平成26年度の17・1%と比べると大きく伸びています。現状、小学生のスマホ所持率は上がっていく傾向にあると言えます。

小学生はデジタルネーティブ新世代?

デジタルネーティブという言葉を聞いたことがあるでしょうか。生まれたときからデジタル機器やネットインフラなどのサービスが生活の中に浸透していた世代をこう呼びます。スマホの登場以来、生活のデジタル化は加速し、すでにネーティブの中でも世代交代が起こっているような実感があります。小学生のプログラミング教育も検討され、学校ではタブレットを利用した授業が試験的に導入されるなど、家庭以外でもパソコンやネットを利用する機会がどんどん増えています。

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スマホデビューはいつにするべきか?

電話をする子ども
こうした社会情勢を考えると、子どもがいずれスマホデビューするのは必然です。問題は、それをいつにするかということですね。多くの家庭では、「周囲の環境に合わせて」と考えているのではないでしょうか。しかし、子どもの状況はひとりひとり違います。周りに流されず、親が信念を持って与える与えないの判断をすることが大切です。

小学生は電話機能があればいい?

両親が共働きであったり、習い事で遅くなったりすることが多いと、小学生でも携帯電話を持たせることは一般的ですね。「親との連絡用」なら、ネットにつながるスマホでなくても用が足りるでしょう。ただ、災害時に電話がつながらないとき、ネット回線を使って位置発信をしたり、連絡を取り合ったりすることもできるため、遠くの学校へ通っている子どもにはスマホを持たせたいという家庭もあります。大事なのは、なぜ必要なのかを親と子がきちんと理解しておくことです。「みんなが持っているから」「仲間外れになるから」といった理由では、おもちゃを買い与えるときと大差ありません。デビューの際は慎重に話し合ってください。

スマホデビューは段階を踏んで

タバコやお酒と違って、スマホ解禁には明確な年齢制限はありません。早くから安心な使い方ができる子もいれば、高校生になっても危ない使い方をしている子もいます。年齢よりも、子どもがきちんと段階を踏んでスマホに触れているかどうかが重要です。ネットは現実から切り離された場所ではありません。そこは現実世界の延長であり、社会的なコミュニケーション能力に加えてネットリテラシー(情報ネットワークを正しく利用できる能力)が必要な場所です。親と一緒にネットを利用することから初めて、徐々に常識や注意すべきことを身につけていくことが大切です。親のひと手間がかかることですが、子どもを守るためです。自分も学びなおすつもりで一緒に取り組んでみましょう。

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