お座りの練習をする時は注意が必要
赤ちゃんがお座りの練習をする時にはいくつか注意点があります。赤ちゃんと関わる時は安心安全が大切ですよね。赤ちゃんに負担がかかり過ぎないように、また、お座りが嫌いになってしまうことがないように、お座りの練習をする時の注意点についてみていきましょう。
練習前にまずは安全確保をしましょう
赤ちゃんのお座りの練習をする時、まずは安全を確保しましょう。赤ちゃんは急に予想外の動きをすることがあります。ぶつかって怪我をしそうなものが周囲にないか確認し、床にマットを敷いたりクッションを置いたりして万が一グラグラして倒れてしまった時に痛くないように工夫しましょう。椅子やソファの上等、高さのある場所での練習も転落の危険があるため避けましょう。目を離さず、しっかり支えてあげるのも大切なポイントです。
決して無理をしないようにしましょう
特に月齢の低いうちは身体の成長発達が未熟ですので、お座りの練習が赤ちゃんの身体に負担をかけてしまうことがあります。お座りの練習は短時間にし、赤ちゃんが嫌がる時には無理強いしないようにしましょう。赤ちゃんのペースを大切にしてあげて、赤ちゃんと一緒に楽しみながらできる範囲でお座りの練習をするのが良いですね。
他の子どもと比べて不安になり過ぎないで
他の子どもと比べてお座りにチャレンジする時期が多少早かったり遅かったりしても不安になり過ぎる必要はありません。赤ちゃんの成長発達のスピードは個人差が大きく、順番が入れ代わるケースもしばしばみられるため、お座りができるかできないだけではなく全体的な成長発達を見ることが大切です。もし心配なようでしたら各種相談窓口や、乳児健診や家庭訪問の際に相談してみましょう。
おわりに
いかがでしたか。赤ちゃんがお座りをする時期には個人差があるため、焦らず赤ちゃんのペースに合わせて見守ることも大切ですね。お座りの練習をする時は安全に配慮し、赤ちゃんと一緒に楽しみながら取り組みましょう。
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