赤ちゃんの「たっち」が待ち遠しい！赤ちゃんが立つ前に現れる六つの兆候

こんなことも「たっち」の兆候かも！

つかまり立ちをして、ハイハイも早くなり、動きも活発になって、体の筋肉もつき、バランスも取れるようになってきたけど、なかなか「たっち」をしない場合もあります。そのほかに見られる赤ちゃんの意外な変化も「たっち」の兆候かもしれません。

兆候4：よくぐずるようになった

体の成長とともに、赤ちゃんの心も成長しています。赤ちゃんは成長すると、「自分でやりたい」という気持ちが芽生えてきます。しかし、それができない自分への苛立ちを感じて、ぐずってしまうというようなこともあります。やたらとぐずるようになったということは、挑戦したいという気持ちが芽生えたということと考えても良いかもしれません。

兆候5：よく眠るようになってきた

アメリカの小児科医ジェニファー・シューさんによると、「たっち」が近い赤ちゃんはいつもよりよく眠るようなるということです。運動量が増えて、体が締まってきて、身長と体重の比率も変わってくるので、体の変化にともなって睡眠が必要になるのかもしれませんね。よく動くようになると大変になってきますが、その分眠ってくれると助かりますね。

兆候6：動きがいきなり大胆になった

赤ちゃんが伝い歩きをするようになると、それまでの目線がハイハイの位置だったのが、いきなり「たっち」の位置に変わります。これは赤ちゃんにとってはとても勇気のいることです。この大きな変化を乗り越えた赤ちゃんは、それまでは少し慎重な動きをしていた子でも、急に大胆になることもあります。それまでは慎重で怖くて「たっち」する気になれなかった赤ちゃんも、気持ちが大きくなり、「たっち」に挑戦するようになります。そうなれば「たっち」する日ももうすぐです！