交通事故を防ぐにはどうすればいいのか?
交通事故が起こりやすい条件と青信号でも100%安全ではないという理由が分かったら、最後にどうすれば交通事故を防ぐことができるのかをご紹介いたします。1番重要なことなので子どもと一緒に再度確認しましょう。
ドライバーに気付いてもらうことが重要
上記でご紹介した通り1番事故にあいやすいのは子どもです。ドライバーに気付いてもらうためにも蛍光色など目立つ色の服を子どもに着せる、手を挙げて横断歩道を渡る、車の中のドライバーと目を合わせながら横断するなど、死角に入ってしまうことのないよう、なるべく自分はここにいるということを気付いてもらうようにしましょう。
青信号でもすぐに渡らず右、左、右
車の多い道路の信号待ちをしているときに横断歩道ギリギリの場所で待つのではなく、少し離れた場所で待つようにしましょう。信号が青になったらまず右側を確認し、次に左側、そして最後に再び右側を確認してから渡ります。慣れるまでは面倒かもしれませんが、青信号でも急に走ってくる車もいますので習慣づけるようにしましょう。
車が完全に停止するのを確認する
信号が青になっても視界の中に動いている車が見えたら、その車が停止するのを確認するまでは渡らないようにしましょう。「そのうち止まるだろう」と思って渡る方も多いかもしれませんが予想外の事故にあう可能性も0ではないのです。動いている車が見えたら無理に渡らないようにと日頃から子どもにも言い聞かせることが大切です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?大切な子どもの命を守るために、まずは私たち大人が交通ルールを守り、その姿を子どもたちに見せることが大切です。「急いでいるから」などの言い訳はなしにして普段から子どものお手本になる行動を心掛けましょう。
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2歳のくるくる天パ女の子のヘタレママです。お出かけと美味しいものが大好きです。
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