青信号でも100%安全ではない!横断歩道での事故が起こるのはなぜ?

交通事故を防ぐにはどうすればいいのか?

目立つ服装
交通事故が起こりやすい条件と青信号でも100%安全ではないという理由が分かったら、最後にどうすれば交通事故を防ぐことができるのかをご紹介いたします。1番重要なことなので子どもと一緒に再度確認しましょう。

ドライバーに気付いてもらうことが重要

上記でご紹介した通り1番事故にあいやすいのは子どもです。ドライバーに気付いてもらうためにも蛍光色など目立つ色の服を子どもに着せる、手を挙げて横断歩道を渡る、車の中のドライバーと目を合わせながら横断するなど、死角に入ってしまうことのないよう、なるべく自分はここにいるということを気付いてもらうようにしましょう。

青信号でもすぐに渡らず右、左、右

車の多い道路の信号待ちをしているときに横断歩道ギリギリの場所で待つのではなく、少し離れた場所で待つようにしましょう。信号が青になったらまず右側を確認し、次に左側、そして最後に再び右側を確認してから渡ります。慣れるまでは面倒かもしれませんが、青信号でも急に走ってくる車もいますので習慣づけるようにしましょう。

車が完全に停止するのを確認する

信号が青になっても視界の中に動いている車が見えたら、その車が停止するのを確認するまでは渡らないようにしましょう。「そのうち止まるだろう」と思って渡る方も多いかもしれませんが予想外の事故にあう可能性も0ではないのです。動いている車が見えたら無理に渡らないようにと日頃から子どもにも言い聞かせることが大切です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?大切な子どもの命を守るために、まずは私たち大人が交通ルールを守り、その姿を子どもたちに見せることが大切です。「急いでいるから」などの言い訳はなしにして普段から子どものお手本になる行動を心掛けましょう。

ピックアップ

【保育監修】学校に慣れた5月が危険!小学校1年生の交通事故が多い理由
【保育監修】学校に慣れた5月が危険!小学校1年生の交通事故が多い理由
交通事故総合分析センターのデータによると7歳の子どもが歩行中に交通事故による死傷に至る人数は、他の年齢の約2倍から2.5倍も多い...
登校&帰宅時は要注意!雨の日に事故が多い理由と対処法
登校&帰宅時は要注意!雨の日に事故が多い理由と対処法
子どもだけの登下校時、雨の日は特に事故が多いと言います。なぜ、雨の日には事故が増えるのでしょうか?原因を探り、事故に巻き込まれないよ...
歯ブラシが喉に!幼児の歯磨き中の事故を防ぐために親が注意すること3カ条
歯ブラシが喉に!幼児の歯磨き中の事故を防ぐために親が注意すること3カ条
子どもが自分で歯磨きをしている時、特に気にすることなく目を離してしまうママも中にはいるのではないでしょうか。しかし、こういった時に子...

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る