親としてどのように子どもたちに関わるか
性の低年齢化という社会問題を受けて、最近では昔と比べて早い学年から性教育が行われています。しかし、子どもたちのためにも学校の性教育に任せっきりではなく、家庭でもきちんとフォローしていく必要があります。
親として、子どもの恋愛に対してできること
子どもに交際相手がいても怒らないで聞いてあげる。相手の名前や連絡先を聞けそうなら、聞いておくのがよいでしょう。高学年になったら、避妊についてそれとなく話してみることも大切かもしれません。まだ小学生だから大丈夫というのは、最近の小学生には、通用しないと考えていたほうがよいかもしれませんね。彼氏ができたよ、彼女ができたよと報告できる環境をつくってあげてはどうでしょうか。
今どきの小学生は・・・などと言わず
恋愛だけではなく最近の小学生は、ファッションやメークに関しても大人顔負けで、そうするのが当たり前という時代になってきているのです。親の世代とは違うことがありすぎて接し方に困ることが多いかもしれませんが、今どきの小学生はなっていないというような言い方をせず、ある程度時代の流れを受け入れる必要もあるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?自分たちが小学生だった頃と比べると、随分と変わってしまった恋愛事情。こうなってしまったのには、一概に子どもが悪いわけではありません。背景にはマスコミや周囲の大人たちなど、彼らをとりまく環境が大いに関係しているのです。小学生だから大丈夫という考え方も危険です。子どもの恋愛事情についても、子どもと向き合うことをおすすめします。
ピックアップ
ワンコに囲まれながら自由気ままな生活を送っています♪
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。