赤ちゃんの微笑みとママとの関係
赤ちゃんの心と体の発達のために、社会的微笑はとても重要なものです。社会的微笑が見られ始めるようになったら、赤ちゃんと積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。生後6カ月を過ぎる頃には声を上げて笑うようになります。
赤ちゃんの笑顔には個人差があります
赤ちゃんの中には、全然笑わないと感じるような赤ちゃんがいるかもしれませんが、赤ちゃんも大人と同じように個性を持っているもの。笑顔の少ない赤ちゃんが、つまらないと思っている訳ではありません。笑い方が分からなかったり、もともとおとなしい性格だったりする赤ちゃんもいるのです。パパやママが笑顔で接することで、赤ちゃんは笑顔の大切さ、構ってもらえることのうれしさを覚えていきます。赤ちゃんの笑顔のあるなしに関わらず、赤ちゃんには笑顔をたくさん向けてあげましょう。
社会的微笑が顕著になる頃に大事なこと
はっきりとした社会的微笑が表れてくる生後6カ月を過ぎると、赤ちゃんの体の動きにも成長がみられるようになります。はいはいやお座りができる赤ちゃんとは、おもちゃをつかませたり取りに行かせたりといった遊びをするのもいいですね。そしてできたことに対して笑顔でたくさん褒めてあげてください。褒められることで赤ちゃんは喜びを覚え、周りの人たちと上手にコミュニケーションが取れるようになります。
赤ちゃんはママの笑顔が大好き!
ママがいつも笑顔で赤ちゃんと接することは、赤ちゃんの成長にとってとても重要です。あまり笑わない赤ちゃんでも、ママに抱っこされるだけで何よりも安心感を得ています。それはママ以外の人にはできないことです。赤ちゃんは思っているよりはるかにしっかりと大人の表情を見ているもの。なるべく笑顔で赤ちゃんに向き合うようにしましょう。
おわりに
赤ちゃんの笑顔を見ると誰もがいやされますよね。生理的微笑のように、感情が伴っていない時期の笑顔でも、パパやママや周りの人たちみんなを幸せな気持ちにしてくれます。そして社会的微笑は、ママの顔が近づくとかわいく笑いかけてくれます。そんな赤ちゃんの笑顔を心からの笑顔にしてあげるために、親もいつも笑顔でいることを心がけ、毎日赤ちゃんとたくさん触れ合ってくださいね。
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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