海外ホームステイ先の国別費用と業者選び
小学生の子どもたちは、どこの国にどれくらいの期間、いくらくらいの費用をかけて出掛けていくのでしょうか?また、海外ホームステイを扱っている業者はたくさんありますが、その業者を選ぶときどのようなポイントを押さえれば、子どもたちを有意義な旅に送り出すことができるのでしょうか。
小学生のホームステイでよく利用される国
単身留学の場合は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど欧米の国が多い一方、親子留学では、欧米に加え、比較的安価で行けるフィリピン、マレーシアといったアジアの英語圏も人気です。また、マレーシアは英語だけでなく、中国語教育も盛んなので英語だけでなく、中国語にも触れてみたいというママにオススメです。
海外ホームステイの必要経費とは?
単身の場合は滞在10日前後で費用が40万前後というのが最も多いプラン。親子の場合はアジア圏では1カ月滞在で50万弱、欧米だと120万程度が相場です。ホームステイの場合、基本的に食事代を含んだ料金設定になっているので、滞在中はそれほど別料金を気にしなくても大丈夫(一部の食事代、ホストファミリーと外出時のアクティビティー代などは含まれない場合あり)。
海外ホームステイ業者の選び方と注意点
海外ホームステイが有意義なものになるかどうかは業者選びで決まると言っても過言ではありません。信頼できる事業者であることはもちろん、実際に実績はあるか、子どもの様子を定期的にレポーティングしてくれるなどのサービスがついているかなども確認しましょう。実際にホームステイした経験者の口コミもとても参考になります。
おわりに
小学生の子どもを海外に送り出そうと思うとき、何よりもまず大切なのは子ども自身の絶対に行きたいという思いです。本人の望んでいない留学では何の成果も上がりません。親の気持ちだけで先走らず、子どもとよく話し合った上で、行くとなったら細かいことを一つ一つ決めていきましょう。
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7歳の男の子と4歳の女の子の母です。試行錯誤の子育てですが、子ども達に成長させてもらっています。
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