子どもとの野外フェス「当日」の注意点
続いては、子どもを連れての野外フェスを楽しむために、野外フェス「当日」に注意したいことについてお話します。野外フェス当日は、子どもの体調を最優先に考えて行動することが大前提ですが、その他にも気をつけたいポイントがあります。
休息をとれる空間を確保しましょう
テントやレジャーシートを使用して拠点を定めると、そこを中心に行動することができます。テントを利用することができるのであれば、子どもが座ったり横になったり、お昼寝をするスペースになったりして身体を休めることができますね。立ちっぱなし、歩きっぱなし、さらに長時間炎天下にいては、疲れがたまる一方です。まずは、休息をとれる空間を確保しましょう。
大音量を避けるように気をつけましょう
大音量で音楽を楽しむ野外フェスでは、大きな音が子どもの耳への負担にならないように気をつけましょう。子どもを連れての野外フェスでは、ステージから少し離れたところで音楽を楽しむといいですね。また、子どもが一人で歩き回って、気付いた時には子どもがスピーカーに近づいていたというようなことがないようにしましょう。
行動にも、気持ちにも余裕が必要です
子どもを連れての野外フェスでは、子どものペースで行動することを心掛けましょう。大人が楽しみたいという気持ちが大きくなり、その結果子どもを連れ回してしまったということにならないように気をつけてください。そして、トイレ休憩や食事の時間にも余裕を持ちたいですね。また、「音楽を楽しむことができればラッキー」という程度で野外フェスに参加すると、気持ちにも余裕が持てますよ。
おわりに
事前にしっかりと計画を立てて子どものペースで行動することを心掛けることで、子ども連れでも野外フェスを楽しむことができますよ。ママも子どもも一緒に野外フェスを楽しんで、すてきな夏の思い出になるといいですね。
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