キャラもの以外に気をつけるべき持ち物
キャラものが禁止されていなくても、保育園によりその他にも禁止されているものがあります。どういったものなのでしょうか。理由などについてもまとめてみましたので、通園先で禁止されていないかどうか一度確認しておいた方がいいですね。
キャラ弁を禁止されている保育園は多い
保育園は普段は給食ですが、遠足などのときにはお弁当を持っていく機会があります。たまのお弁当だからこそ子どもが喜ぶようにキャラ弁にしてあげたいと思うかもしれませんが、禁止としている保育園が増えています。これは、衛生面に配慮するのと同時に、キャラものを禁止する理由と同じく他の子どもへの配慮という面があるようです。
お手紙やシール交換が禁止の保育園も
字を覚えてくるとお友達にお手紙を書いてくる子もいるでしょう。お手紙にお気に入りのシールを入れて交換する子もいます。子どもらしくてかわいいと思うかもしれません。しかし、これはお手紙をもらえない子が出てきてしまったり、「シールを持ってこないと遊ばない」ということにも発展してしまったりする可能性があるのです。そういったことを防止するためにもお手紙交換などを禁止している保育園もあります。
朝食は保育園に持っていかないようにしよう
子どもがなかなか起きてくれなかったり、着替えに時間がかかってしまったりすることがあります。働くお母さんなら1分1秒でも早く家を出たいと思うでしょう。そんなとき、朝食を家で食べずに保育園に持っていき食べさせるという家庭があるようです。朝は保育園側も忙しいので、一人の子どもにつくのは難しく喉に詰まらせてしまうなどの危険があります。また、こぼしたご飯を別の子どもが口に入れることもありアレルギーなどの問題もあるので、どんなに急いでいても朝食は家で食べるようにしなければなりません。
おわりに
なるべくなら子どもの好きなキャラグッズを使わせてあげたくなりますし、全面禁止は厳しすぎると感じるかもしれません。しかし禁止にすることによって避けられるトラブルが多いのは事実です。保育園で使えないなら、思う存分お家でキャラもののコップやタオル、パジャマを使わせてあげてみてはいかがでしょうか。
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わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
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