0歳児を保育園に預ける時に気をつけたいこと
0歳児から保育園に預けることになったら、入園までに準備しておきたいことがいくつかあります。ここでは主に四つに絞って気をつけておきたいポイントをご紹介します。
あらかじめ哺乳瓶に慣れさせておくこと
ママから離れて何時間も過ごすわけですから、直接母乳をあげることは難しいでしょう。あらかじめ哺乳瓶に慣れさせておくことが、保育園での生活にスムーズに溶け込みやすくなります。
予防接種は忘れずにスケジュールの把握を
0歳児のうちはさまざまな予防接種を受けることになります。定期接種ではヒブ・肺炎球菌・B型肝炎・4種混合・BCGなどがあり、忘れずに接種するようスケジュール管理をしっかりしておきましょう。
病気などで呼び出しがあった場合の備えを
保育園を利用していくなかで、赤ちゃんの思わぬ病気やケガで呼び出しをもらうことが想定されます。時には仕事の繁忙期などで職場に影響が出る場合もあるでしょう。そんな時には職場からの理解や協力はもちろんのこと、パパやおじいちゃん・おばあちゃんからのサポートも重要になってきます。あらかじめ呼び出しがあった時のことを考えて、事前に家族と相談しておくようにしましょう。
一緒にいられる時間はたくさんスキンシップを
赤ちゃんが長い時間を保育園で過ごした後は、ご家庭でパパやママとたくさんスキンシップをとるようにしましょう。一緒にいられる時間が短くても、深い愛情に満たされていれば赤ちゃんはすくすく育ってくれます。
おわりに
0歳児のうちから保育園に預けることに罪悪感を持つママも多いかもしれません。しかし0歳児のうちから保育園に通うことで、得られるメリットもあることを理解しておきましょう。保育園を利用するのは、ご家庭によってさまざまな理由があってのことです。行政や民間から育児フォローを受け、スムーズに日常生活が送れることで家族全体が明るくなることを願います。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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