離乳食を始めた頃は、大人と違う赤ちゃん用の食事を用意することが楽しく思えるものですが、育児や家事に追われる中で、それが毎日続くと面倒になってきてしまいがちです。時間をかけずに栄養と愛情がたっぷりの離乳食が用意できたら、赤ちゃんと接する時間も増え、ママも今よりもっとハッピーになれるかもしれませんよ。今回は時短の方法別に離乳食のメニューをご紹介します。
光熱費もお得!炊飯器を使った時短メニュー
離乳食を炊飯器で作ることには、調理中でも目を離せることの他に、失敗がかなり少ないことや、蒸すことで素材の味を引き出せるなどたくさんのメリットがあります。特に調理中ずっとそばにいなくて済むのは助かりますよね。ここでは大人のご飯と一緒に仕上がる三品をご紹介します。
大人のご飯も一緒に炊ける「さつまいも粥(がゆ)」(生後9カ月~)
大人の「さつまいもご飯」と一緒に炊けるので助かりますよ。お水の量は月齢に合わせて調整しましょう。炊きあがったら、さつまいもを子どもに合わせてつぶすなどしてくださいね。かぼちゃやにんじんなどでアレンジもできます。
材料
作り方
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たくさんの野菜が一度にとれる「野菜の煮物」(生後9カ月~)
野菜は月齢に合わせたものを使って必要ならとろみをつけてあげましょう。一度にたくさん作って冷凍保存しておけば、他のお料理にもアレンジしやすくて便利ですよ。
材料
作り方
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野菜と一緒に「鱈(タラ)のメインディッシュ」(生後7カ月~)
鱈(タラ)がおいしい季節に作りたいメニューです。鱈(タラ)は脂肪が少なく、お年寄りや胃腸が弱い人にもオススメの食材。消化が良く熱を加えてもかたくなりません。ラップとアルミホイルがあれば、耐熱容器を使わなくても作れますよ。
材料
作り方
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電子レンジを使ったお手軽時短メニュー
時短メニューになくてはならないのが電子レンジではないでしょうか?なかなか料理をする気にならない暑い夏でも、火を使わないで離乳食が完成します。シリコンスチーマーを使えば簡単に温野菜などができ、栄養価も高いままですよ。
3分で完成!「ヨーグルト蒸しパン」(生後9カ月~)
朝のパンがない!という時でも素早く簡単に作れます。煮た野菜やりんごを混ぜて、アレンジしてもおいしいですよ。手づかみでもりもり食べるわが子の姿が見られるかもしれません。
材料
作り方
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栄養たっぷり「鶏ひき肉の親子丼」(生後7カ月~)
鶏ひき肉と玉ねぎと卵で作る、簡単お手軽な親子丼です。ビタミンAが牛肉の約10倍、良質なたんぱく質がとれる鶏ひき肉は、消化も良く離乳食に最適です。ごはんに乗せるのはもちろん、そのまま食べてもおいしいですよ。
材料
作り方
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ビタミンたっぷり!「チンゲン菜のポタージュスープ」(生後7カ月~)
ビタミンCやベータカロチンなどのビタミン群に加え、鉄やカルシウム、リンなどのミネラル成分や食物繊維も豊富なチンゲン菜を使ったポタージュスープです。じゃがいもは加熱してつぶすため、小さめに切るといいでしょう。
材料
作り方
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12歳サッカー小僧とうさぎ×2とハムスター×1のママです。毎日もふもふ癒されています。
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