鼻くそを取るときに気をつけたいこと
鼻の穴は繊細・敏感ですし、外から内部が見えないのでケアするのにも不安になりますよね。実際に鼻くそを取ろうと思ったときに、気をつけたいことを2点ご紹介します。
鼻くそが気になっても無理やり取ろうとしない
鼻くそがあるから赤ちゃんが不機嫌なのかもしれませんが、例えそうであっても無理やり取ることはやめましょう。赤ちゃんがバタバタ動いたときに、鼻の中を傷つけてしまう恐れもあります。どうしても気になるようであれば、赤ちゃんがお昼寝しているときなどを見計らって綿棒などでトライしてみましょう。
鼻くその状態によっては赤ちゃんが病気の場合も
赤ちゃんは単純に鼻くそがたまりやすい鼻の構造ではあるものの、その鼻くそは赤ちゃんの体の状態を教えてくれていることもあります。鼻くそが取れたらポイっと捨ててしまうことなく、鼻くその状態をチェックしてみましょう。
鼻水が黄色や黄緑色をしている、鼻くそが臭いなどといった症状があれば要注意です。副鼻腔(びくう)炎(蓄膿(ちくのう)症)・中耳炎などの可能性もあります。この場合、病院で診察してもらうことがおすすめです。
おわりに
赤ちゃんのお世話には、自分のこと以上に敏感になってしまうもの。鼻くそひとつでも、赤ちゃんが笑顔で過ごせない様子を見ればママとしては何とかしたいですよね。今回ご紹介した方法を参考に、もしも赤ちゃんが鼻くそがたまってつらそうにしていた際の参考にしてみてくださいね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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