5Wayの使い道
キャノピーのミニベッドには、5種類の使い方があります。赤ちゃんの成長にあわせて形を変えて使うことができるので、とても便利です。たったひとつで5通りの使い方ができる多機能ベッドなのです。
1 Way.ベビーベッド
一番はじめは、もちろんベビーベッドとして使用します。ママの体調によっては、赤ちゃんを床に敷いたお布団に寝かせてお世話をすることがつらい場合もありますね。特に、会陰切開の傷が痛むような場合は、高さのあるベビーベッドでおむつをかえたり、着替えさせたりするのが楽です。ベッド下の空間には、おむつがえ用品を収納しておくこともできます。
2 Way.ベビーサークル
赤ちゃんがつかまり立ちできるようになったら、ベビーサークルとして使うと安全でしょう。ベビーベッドのままだと、柵の高さが低くなってしまうので心配です。床板を下の方までさげて、約66センチの高さを確保します。これだけあれば赤ちゃんが乗り越えてしまう心配もありません。調理の際など、くっつかれると危ないときはサークルの中であそんでもらいましょう。
3 Way.キッズ用テーブル
子どもの身長にもよりますが、幼稚園に上がる頃、4~5歳になったら、キッズ用のテーブルとして活躍します。小さな椅子を買ってあげると自分専用の机として、お絵かきをしたり、本を読んだり、楽しく机に向かう習慣ができそうです。ベッドサイドには四つの丸い突起があり、洋服やかばんをかけることができます。お片付けの習慣も身につきそうですね。
4 Way.大人用デスク
驚くのは、このデスクは大人用としても使えるという点です。天板を一番上の高さにあげると、シンプルなデスクとして利用できます。椅子はお好きなものを別途購入してください。本を置く棚などはもちろんつきませんが、天板は奥行き約60センチ幅90センチで十分な広さがあります。パソコン用のデスクとしても活用できますね。
5 Way.プレイハウス
こちらはおまけの機能というべきか、本体とは切り離せる天蓋(てんがい)部分の活用法です。専用のカバーをかけると、三角屋根の部分が小さなテントに早変わり。小さなお子さんなら、中に潜り込んでテントごっこ、秘密基地のような気分を味わうことができます。ちょっとしたお昼寝にもいいかもしれません。
おわりに
赤ちゃん用品を揃えるのは、楽しいけれど悩みも多いものです。ベビーベッドについては特にいろいろな意見があるので迷ってしまいますが、こうした多機能型の製品なら、使い勝手もよく助かります。どんな子育てになるのか、想像しながら楽しく準備ができるといいですね。
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子どもたちも大学生になり、自分の子育てはひと段落。保育士として、地域のコーディネーターとして、子育て支援・子ども支援にかかわっています。ゆる~く子育て楽しみましょう!
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