生後6カ月ほどの赤ちゃんの寝起きが悪い!
新生児期に比べると起きている時間が多い生後半年以降の赤ちゃん。新生児の赤ちゃんとは違う、睡眠や寝起きの悩みが出てくるかもしれませんね。そろそろ生活のリズムが付いてくるころなので、日頃の生活を見直してみましょう。
生活のリズムがついてくるころです
寝たり起きたりを繰り返す時期が終わり、「お昼寝の時間」や「ご飯の時間」など、生活のリズムが出来上がってくる月齢です。それに伴って、夜寝かしつける時間や起床時間も規則正しくしていくことが大切です。睡眠時間が定まっていくことで、朝の寝起きもすっきりとしたものになるでしょう。また、夜の睡眠時間が安定してくると、昼寝の時間も安定します。ご飯やお風呂、授乳などとともに、睡眠時間もふくめた生活のリズムをしっかり整えて、赤ちゃんが機嫌よく過ごせるようにしてあげましょう。
機嫌よく起きてもらうためには?
生活のリズムを整えるためには、朝決まった時間に起きてもらう必要があります。最初はまだ眠たくて寝起きに泣いてしまうかもしれません。機嫌よく起きてもらうために、新生児期と同様にカーテンを開けて朝日を部屋に取り入れるなど、やさしく起こしてあげましょう。また、夜の寝かしつけがうまくいかず、ついつい夜更かしになってしまう場合、早朝起こすと睡眠不足になってしまいます。夜早い時間に寝かしつけるためには、日中しっかりと運動させる、夕方以降のお昼寝はさせない、お風呂でしっかりと体を温めるなど、毎日の生活の中にも工夫をしていくことが大切です。
おわりに
赤ちゃんを機嫌よく起こす方法は、その赤ちゃんの個性によってさまざまです。まずは、赤ちゃんが過ごしやすい睡眠環境を整えてあげましょう。なかなか上手くいかなくて苦戦をするお母さんもいらっしゃると思いますが、あまり過敏にならずにいろいろと試してみてくださいね。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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