オーディションに合格するためには?
オーディションには、劇団や事務所に入るためのオーディションと役をもらうためのオーディションの2種類があります。それぞれのオーディションに合格するためにはどうすればいいのでしょうか。オーディションに合格するためのポイントをお話します。
劇団などに入るオーディションのポイント
劇団などに入るオーディションは子どもにとって初めてのオーディションになるという場合が多いと思います。初めての場所でパフォーマンスをするのも難しいことで、緊張してうまく話せなかったり、中には泣いてしまったりする子もいるかもしれません。それでもいいのです。このオーディションは子どもの今を見るのではなく、これからの可能性を見ていくためのものなのです。ただし、あいさつはきちんとできた方が印象はいいでしょう。
役をもらうオーディションのポイント
役をもらうオーディションは、劇団に入るためのオーディションとは違い一人しか合格できない場合が多いのです。その一人の役をかけて、レッスンを受けてきた子どもたちがたくさん応募してくるのでかなり狭き門となるでしょう。子どもがその役をどれだけ理解し、どれだけなりきれるかが合格のポイントとなってきます。緊張しすぎず、自分の良さをアピールできれば合格に近づけるでしょう。
オーディションで気を付けることとは
どちらのオーディションを受ける場合でも気を付けなければいけないことがいくつかあります。まず、時間は必ず守るということです。子どもとはいえ、子役はきちんとした仕事であり遅刻するなんてことは絶対にないようにしましょう。またオーディションで目立ちたいからと派手な服を選んでしまいがちですが、服装で子どもの個性が生かせない場合もあるので派手すぎる服装は控えた方がいいですね。オーディションではパフォーマンスを求められますが、見られているのはパフォーマンス中だけでなく常に見られているということを意識しておきましょう。
おわりに
子どもを芸能界に入れたいと思うことは決して悪いことではありません。しかし、何よりもまず子どもの気持ちが大切です。子どもと芸能界について話し合い、子どもがやりたいと言った場合には親として精いっぱい応援してあげましょう。
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元気すぎる男児2人の母ちゃんです。毎日バタバタ走りまわっています。
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