時間が経った後のシールの剥がし方
シールを貼ってからさほど時間がたっていなければきれいに剝がすことができますが、時間がたってしまうと所々残ってしまいますよね。また、きれいに剝がれたと思ってもベタベタが残ってしまうことも。ここでは、時間がたった後のシールの剝がし方についてご紹介します。
ドライヤーを使用したシールの剥がし方
ビニールや金属製のものなどにシールを貼られた場合は、ドライヤーの熱を利用してシールを剝がしましょう。まず、シールの角や端を少し爪でめくります。めくると接着面が見えますので、そこに向けてドライヤーを当てていきましょう。そうすると接着剤がゆるむので、少しずつ剝がしながら接着面にドライヤーを当てるのを繰り返すことでシールが剝がれるのです。
紙シールなら中性洗剤が効果的!
紙シールであれば溶剤を購入する必要はありません。家庭用の中性洗剤を代用しましょう。まずは中性洗剤をシールにたっぷり含ませます。その上からラップで覆ったら数分間放置しておきましょう。その後ゆっくりと剝がしていけば簡単に剝がすことができますよ。この方法も接着面を剝がすことができるため、ベタベタが残らずに剝がれます。
残ってしまったベタベタにはテープ
シールを剝がしてしまったのに残ってしまうベタベタですが、これはほとんどの家庭にあるテープで剝がすことができるのです!セロハンテープやガムテープをカットし、ベタベタが残っている箇所に何度も押し当てます。そうすることで、ベタベタがテープにくっついて取れていくのです。テープは粘着面を外側にして丸め、輪っかを作ると作業がしやすいですよ。
おわりに
いかがでしたか?完全にとまではいかなくとも、目立たなくする程度であれば自分たちでも落書きを消すことができますし、シールのベタベタまで剝がせるなんて目からウロコですね!材質や形状によっては変化がないかもしれません。さまざまな方法を試してみてくださいね。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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