この季節になると、サンタからのプレゼントで頭がいっぱいという子どもも多いでしょう。また、親もそれとなく子どもに「サンタから何が欲しい?」と聞いていることと思います。クリスマスプレゼントで緊張するのが、「親がサンタということが子どもにばれるのではないか」ということ。せっかくの子どもの夢を壊したくはありません。ここでは、クリスマスプレゼントを子どもにばれないように渡す方法についてご紹介します。
プレゼントをばれないように保管する方法
子どもにサンタが親だとばれてしまう原因の一つに、クリスマス前に購入したプレゼントが見つかってしまうことです。クリスマス前になると、子どもはサンタからのプレゼントのことが常に頭にあるので、クリスマス前に購入したプレゼントが見つけると、ピンときてしまいます。そこで、子どもにばれないようにプレゼントを保管する必要があります。
子どもの手の届かないところに保管する
クリスマスプレゼントを保管する場所で一番簡単なのが、家の中で子どもの手の届かないところ。子どもは押し入れやクローゼットなど、家の中の収納スペースに隠れて遊ぶということが多々あります。もし、家の中の収納スペースにクリスマスプレゼントを保管していれば、すぐに見つかってしまうこともあります。和室がある場合は天袋などに保管するのが最適でしょう。和室がない場合も本棚やタンスの上など、子どもが下から見ても気づかず、手が届かないところであれば問題ありません。
鍵がかけられるところに保管する
クリスマスプレゼントを子どもの手の届かないところに保管できない場合や、それでは不安という場合は、鍵がかけられるところに保管すると安心です。金庫などがなくても、システム机の引き出しやスーツケース、タンスなど、鍵のかかるところであれば問題ありません。システム机の大きい引き出しやスーツケースであれば、多少大きめのプレゼントであっても、保管ができるので便利です。また、鍵がかかる部屋があれば、そこで保管してもいいですね。
子どもが通常行かない場所に保管する
クリスマスプレゼントを家に置いておくのが心配な場合は、いっそ家の外で保管するのも一つの方法です。勤め先の机の中や車のトランクに保管すれば、子どもにばれる心配はありません。ただし、プレゼントを枕元に置くクリスマスイブには家に持って帰らなければならないので、その日は、ばれないように家の中での保管場所を確保しておく必要があります。当日は大きめのカバンで勤め先等に行き、家に帰ってからもカバンの中に保管しておけば、ばれることは少ないのではないでしょうか。
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いっそサンタの演出をしてみよう
今は親が子どもだったときと違い、いろいろなところから子どもに情報が入ってきます。子どもが大きくなれば、サンタクロースが本当にいるのか不安に思うこともあるでしょう。そんなときは、いっそサンタの演出をしてみるのも面白いでしょう。
知り合いにサンタの格好をしてもらう
子どもにとって一番印象に残るのが、本物のサンタの会うことです。そこで、知り合いに頼んでサンタになってもらいます。よく顔を合わせる親戚や祖父などではばれてしまうことがあるので、あまり会ったことのない知り合いに頼んだ方が安全です。雑貨店などで簡単に衣装は手に入るので、用意も簡単です。後は、クリスマスイブの晩の家に来てもらうだけ。チャイムが鳴ったら子どもに扉を開けてもらいます。本物のサンタにあってプレゼントをもらったら、きっと大喜び間違いなしですね。
サンタに手紙や電話で連絡をとろう
本物のサンタの格好をしなくても、サンタに手紙や電話で連絡をするだけでも、子どもにとっては、大きな出来事です。子どもに手紙を書いてもらったら、親や知り合いがサンタになりきって返事を書きます。子どもが書いた手紙は実際に郵送する必要はありません。親が郵送したとしておけばいいです。サンタからの返事はできれば、家に郵送しましょう。子どもがポストを開けて、サンタからの返事が来ていればとても喜びます。
電話をする場合は、知り合いにサンタになりきってもらって子どもと通話してもらいます。こちらも大喜びすること間違いなしです。
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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。
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