不安な点を連絡するときの注意点
何か不安なことがあると、焦ってとにかくすぐに連絡したくなってしまうかもしれませんが、いったんは落ち着いてください。緊急のときは話が別ですが、そうでなければスムーズに問題点を解決するためにも連絡方法に注意しなければいけません。相手を必要以上に動揺させない連絡の取り方を紹介しますので、確認してください。
できるだけアポイントをとってから伺う
先生方としても、仕事が詰まっていたり難しい問題に対応したりする場合は、いきなり話が始まってしまうと焦ります。そのため事前に、どんな内容について相談があるのでいつ話をさせてほしいという様に、アポイントをとるようにしておきましょう。こうしておけば、相手が資料を準備する時間などを得ることができるので、話がスムーズに進みます。
子どもに連絡帳を持たせた後に相談する
人は自分が想定していなかったことをいきなり突かれると、能力を発揮することが難しくなります。そのため、相談するときはある程度時間を与えるか、落ち着いた状態で調べながら返答できる状況を作ってあげましょう。連絡帳等であれば落ち着いて書いてから返事をすることができますので、有益な話し合いができるようになります。
電話での連絡は緊急時以外控える
電話で幼稚園や保育園に連絡を入れるのは、できるだけ控えておきましょう。電話だといわなくてもいいことをついついいってしまいがちです。また先生にとって保育中でも休憩中でもかかりっきりになるので迷惑になります。そこで電話でななくあえて時間をとってもらい直接会って話をしてじっくりと相談にのってもらいましょう。
おわりに
モンスターペアレントだと思われないようにする基本は、話を大きくしないことと高圧的な態度をとらないということにつきます。あくまで相手はお世話になっている先生であることを理解したうえで、クレームではなく相談という形で話を進めていくように心がけていきましょう。
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姪達に囲まれて生活しているライター兼編集者です。
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