子どもが成長して身体能力が伸びてくると、遊びもどんどんアクティブになってきて、ケガをすることも増えてくるのだと園長先生はおっしゃっていました。
幼稚園のホールにはたくさんの遊具があって、その中に子ども用の小さめのバランスボールがあり、長女はそれにおなかから乗って、スーパーマンの体勢のまま、顎から落下してしまったそうです。
たくさん血が出て大泣きしたそうですが、私が駆けつけた時には、先生達の応急処置によって出血はすでに止まっており、長女も泣きやんでいました。
その後すぐに園長先生付き添いで、形成外科に行き、処置をしてもらいました。傷口を縫ってもらい全治1カ月でしたが、今はキズも治り、後遺症などもなく元気に過ごしています。
毎日たくさん身体を動かして遊んでいたら、いつかこういう日も来るのかもしれないなと思ってはいたのですが、やはり子どもの身体にキズが付いてしまうのは母親としては、なかなか居たたまれないものですね…。
「ケガや病気に合わずに、どうか元気にすくすくと成長してほしい」。夜、子ども達の寝顔を見て思うことはいつも同じです。
アラフォー看護師兼漫画家。北海道在住。4歳と8歳の娘2人と夫と暮らす。
趣味は本屋巡りとK-POP。仕事、家事、育児に追われ毎日が新幹線くらい早く過ぎて幸せをかみしめている余裕はなし!これぞリアル子育て!これぞワーママの心の本音!ママ達みんなに読んでほしい!クスっと笑えてほんのり泣ける、子育てエッセイ漫画。
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