かわいい子には冒険旅行をさせよ
中学生になると部活が忙しくなるため、夏休みの自由な時間が少なくなってしまいます。小学生のまだ時間がありあまっている夏休みに、ありとあらゆる経験をさせてあげたいものです。こちらでおすすめしたいのが、子どもだけの冒険旅行。家に帰ってきた後は自分に自信がついていることでしょう。
遠方に住む祖父母の家に飛行機で行く
毎年お盆の時期だけ遊びに行っているおじいちゃん・おばあちゃんの家に、子どもだけ一足先に遊びに行かせるのはどうでしょう。各航空会社のキッズ向けプログラムでしたら搭乗口まで親の付き添いが可能で、そこからCAさんにバトンタッチ、飛行機を降りたら子ども向けのタクシーの用意がある会社もあります。低学年の子どもでも無理なくひとり旅ができますよ。
子どもだけのサマーキャンプに参加
沖縄の海で泳ぐ、富士山に登る、発掘体験で恐竜時代に思いをはせるなど、子どもだけで参加するサマーキャンプもおすすめです。海や山・川など場所もさまざま、子どもの興味に合わせて数多くの種類が用意されています。日本に居ながらにして英語体験ができるイングリッシュキャンプもあります。全国各地から集まった、仲間たちとの刺激的な体験はかけがえのないものになるでしょう。
短期的な山村留学で自然と触れ合う
田舎暮らしと接点のない都会の子どもに特におすすめしたいのが山村留学です。1泊~10泊以上などと期間は地域や留学内容によってさまざま。農家のお宅に住みこんで、おじいちゃん・おばあちゃんの野菜収穫などの仕事を手伝ったり、虫を捕って遊んだり、伝統行事に参加したりと、まるでその地域の子どものように山村の生活を体験することができます。テレビでしか見たことのないような暮らしを実際に経験することで、子どもの「生きる力」や「可能性」を引き出すプログラムです。
おわりに
今回は子どものためになる夏休みの過ごさせ方をご紹介させていただきました。長いようでいて、ぼんやり過ごすうちにあっという間に終わってしまうのが夏休み。せっかくの長い休みを有意義なものにするために、いろいろと考えてあげたいですね。中学生になると部活や夏期講習などが忙しく子どもとたっぷりと過ごせる夏休みは小学生までと考えておいたほうがよいでしょう。夏の暑さと同じように熱い充実した夏休みを親子で過ごしてください
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二人の男の子の母です。もともと野球ファンでしたが、今は息子の影響ですっかりサッカー狂になりました。
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