子どもは1年ごとにすくすく成長していくため、誕生日ごとに写真を撮っておくとよい記念になります。しかしどんな場所でどのような写真を撮ればいいのかわからない方もいるのではないでしょうか?誕生日の写真を手軽に自宅で撮りたいと考えている方や、単調な写真ばかりになってしまうのが心配な方はぜひこの記事を参考にしてください。
誕生日の記念になる自宅撮影ポイント
子どもの写真は表情のアップだけでも十分かわいいですが、せっかく誕生日の記念として写真を撮るならその年ならではの工夫を取りいれて思い出深い写真を残してみませんか?何年か分の写真を見返した際にそれぞれの年に個性が生まれておもしろいですよ。
窓際で誕生日プレゼントと一緒に
誕生日プレゼントと一緒に笑顔を撮る際は、できるだけ窓側など自然な光が当たる場所を選ぶのがおすすめです。暗い場所でもフラッシュ機能などを使って写真を撮れますが、撮ろうとしているものの後ろに影ができてしまい暗い印象になってしまいがちです。
日中の明るい窓辺で撮影するようにすると、背景も含めて柔らかな雰囲気の写真が残せます。ただし、逆光が強すぎると周囲ばかりが明るく映ってしまうため気をつけましょう。
今年できるようになったことを写真に残す
誕生日の記念として、子どもが1年のうちにどのように成長してきたのかを撮影するのはいかがでしょうか?例えば身の回りのことができるようになってきた。お手伝いなどで他人とかかわれるようになってきた、というように何か成長を感じることはありませんか?誕生日の写真として、自分で歯磨きや着替えをしている姿やお皿を運んでお手伝いをする姿などそのときがんばっている姿を撮っておくのがおすすめです。
小さくなった服や靴と一緒にパチリ
もう一つ成長を感じる写真の撮り方として着られなくなった洋服や靴などと一緒に写真を撮るというアイデアがあります。衣類などを近くに並べて座ってもらったり寝転んでもらったりして写真を撮ってみましょう。洋服が背景となりカラフルな写真になりますよ。小さくなった洋服はいつか処分してしまうでしょう。お気に入りだったからこそ、写真に撮っておけばいつまでも見返せるのでうれしいですね。
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壁や床を使って本格的な誕生日写真に
誕生日の記念として日常の風景を切り取るのもいいですが、飾りなどを使って家でも簡単にかわいく写真を撮るのも誕生日らしさを際立てます。ここでは誕生日の写真を撮るアイデアを、お金や手間をかけずに用意する方法とあわせてご紹介します。
ポスターや身長計など背景にこだわりを
写真の背景として壁をうまく活用すれば自宅がまるで写真スタジオのようになります。例えば市販の模造紙を使って誕生日らしい雰囲気の絵を用意すると、手軽に本格的な写真が撮れます。子どもが小さかったころの写真を入れてもおもしろいです。壁に紙を貼って写真を撮るだけなので、準備しているうちに子どもに壊されてしまったという危険が少ない点も魅力の一つです。
ガーラントや風船で室内をデコレーション
室内を誕生日パーティー仕様にして写真を撮るのもすてきです。ガーラントなどディスプレー用のグッズもたくさん市販されていますのでお好みのアイテムを探してみましょう。また、折り紙を切り抜いて文字を作ったり、紙皿に書いたり手作りするとあまりお金をかけずに準備ができます。
なお室内の演出には風船がおすすめです。ガス入りのものもありますが、空気で風船を膨らませるタイプでも、たくさん床に並べるとキュートです。風船で遊ぶ子どもの表情も一緒に残せるのでよい記念になりますよ。
寝相アートを作って写真を撮る
誕生日の写真をあえてベッドや床のみで撮影する方法もあります。タオルやシーツなど身近なもので背景を作ってしまう寝相アートは、特に月齢が低くしっかりお昼寝をする子どもの誕生日記念としておすすめです。もちろん起きている状態でも構いませんが、触って崩れないように機嫌や様子をみながら写真を撮りましょう。凝った寝相アートに自信がなければ、ハッピーバースデーのプレートと、今お気に入りのおもちゃを並べるだけでもかわいいですよ。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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